三峰徹画伯画
第260回 平成23年3月3日 「さくらがわまにあっくすの五十一 ファンとファンとのディスコミュニケイション」 23分9秒
今回は“ファン同士でも判り合えないものだなぁ”がテーマ。
前半はダンコンさんから頂いたメールをきっかけとしてハガキ職人の世界について。
後半は押井守の小説最新作について。
最近、ヲタク系のネタが増えてますね。次くらいに政治系、かな?
今週の内容は…
- ハガキ職人の世界
- 変わった人って認識
- 御恩返しするには
- 期待を裏切りますよ
- これが『パトレイバー』ですやん
平成23年2月19日に収録
コメント
先日のもこパレ、ユースト中継がなくて残念でした。
こうとなっては白い鯨に参らねばならぬのか。
そして・・・しつこい、うるさい、めんどくさい。
何言われても何度言われても抗います。
わたくし、ハガキ職人ではありません!
>>三峰徹氏
彼が何故「伝説」になったのか?
ずーーーーーーーっと書き続けたからに他なりません。
何らかの見返りを期待してたらそれもできなかったでしょう。
以下wikiより転載。
{ハガキをポストに投函した時点で既に満足しているから、ボツになっても構わない}
{20年間も投稿を続けている理由は「好きだから」}
足元にも及びませんし、同じ土俵で語られるべきではありません。
が、氏の気持ちが凄くわかります。
>>十割バッター
正しくは、読まれるまで送り続ける、んです。
「君が、読むまで、送るのを、やめない!」んです。
間違っても百発百中という意味ではありません。
>>構成作家
JUSさんが作品をディレクター的視点から見るのと同じように、私は構成作家視点で見ているのかも知れません。
ただ、ハガキ職人の延長線上に構成作家があるとは思えないんです。あれはベツモンです。
>>はしょる
しょうがない所もあるんじゃないでしょうか。
動かす事のできないタイムリミットもありますし、自分なんかが送る下衆いネタをカットしないとままならない事だってあるわけです。
ここ面白いのに!な所がそれぞれ違うから、よき社会が形作られるとも言えます。多様性多様性。
以前、地上波ラジオに送ったネタが大きく改竄されて読まれた時は
「なんじゃこの野朗!」
とも思いましたがそこはプロ。明らかにそちらの方が面白かったので
「ま、まぁいいや。オーライ・・・結果オーライ!」
いい加減でOKじゃないでしょうか。芸術作品じゃないんですから。
>>ブクブク交換なにわ
断捨離の一歩先にある「SHARE」的活動ですね。
アウトプット勉強会だとかの所謂、読書会が最近よく見受けられます。
参加したいなぁ・・・どうしようかなぁ・・・と躊躇している今日この頃。
gyasyaさん、できましたらレポートお願いします。
「確かに、シュナイダーのプレースキックからヘディングでゴールを奪ったのは、バラックだった。だが、見ろ。この美しい一直線を。ニアにはノイビルが走りこみ、大外はクローゼが驚異的なジャンプ力でフォローしている。これが『線』でゴールを奪うということだ。結果としてバラックが『点』を取っただけなのだ。お前にはクローゼのようなジャンプ力はない。だから、お前はノイビルになれ!」みたいな感じでしょうか、その小説。
パトレイバー始めは、ニュータイプの付録からでした。でかい熊かなんかと戦う話だったような気がします。劇場版1は本格ミステリです、僕が勝手に言ってるだけですけど(笑)
とんねるずなんかはオールナイトニッポンの常連投稿者を放送作家に迎えていましたよね。あと、定期的に出演させて、トーナメント戦みたいなのをしてたような・・・。
100人乗ってもだいじょうぶぅ〜! あの「違うやろ!!!」の入り方が絶妙ですね。
何回聞いてもだいじょうぶぅ〜! いつも笑ってしまうw
はがき職人さんに対するお二人の愛に静かに感動しました。
閉じられた世界で納得するだけの美意識。全くもって日本的美意識ですね。まるで『へうげもの』の世界ですね。みごとでございました。
パトレイバーもガンダムもエヴァンゲリオンもその世界で花開いてください。私はそこへは立ち入りませんw
>ダンコンさん
ユースト中継、どういった基準でやるかどうか決めた方がいいですね。すみません。いつも店長の気分でやるかどうか決まってる感じなので…。
そしてハガキ職人…ではないダンコンさん、ネタとさせて頂きましてありがとうございました。
今回、ハガキ職人をテーマとする時に素直に思ったのがその“継続し得るモチベーション”でした。
その点で三峰徹氏はずば抜けていて、そして非常に特徴的だなぁ、と。
なるほど、投函した時点で満足なんですね~。ふむふむ。その一言で、より断絶は深まった気はしますが、何となく納得ですw
十割バッターの点については御詫びして御訂正をば。
しかし、僕がディレクター的視点で見ているのと同じ様に作家視点で見てるってのは目から鱗でした。むしろ、ラジオ番組を聴いている時、僕は一リスナーでしかなかったりするんですよね。決してディレクター的には聴いていないという…。
でもポッドキャストは音声さんとして聴いてたりしますからねぇ。変なもんですな。このへんネタになるかしら。
はしょるという事については、そういった多様性があるからこそまたモチベーションにもなっていたりしそうですねぇ。ふむふむ。
でもやっぱり最初はムカッと来るもんなんですねw慣れて来るもんなんですかね。
>とっしゃんさん
僕はシュナイダーと言われてもシュナイダー君しか思い浮かばないくらいサッカーが良く判らず、とっしゃんさんの書いて頂いた内容がぼんやりとしか理解出来ていないんですが、一つ言える事は、ずばりそんな小説ですw
延々とそんな調子でサッカー薀蓄が続くので、警察とかレイバーとか関係ございませんw
ニュータイプの付録のその話、知らないですね。気になる!
劇場版1は確かにミステリですね。しかもあの当時としては近未来SFとしても優秀だった訳で。凄くエンターテインメントですよね。押井守なのに、ねぇw
そうそう。ナインティナインのオールナイトニッポンって、そもそもとんねるずのオールナイトニッポンのフォロワーなんですよね。とんねるずの方をちゃんと聞いていなかったんですが、なるほどその時点でそれをやっとった訳ですね。ふむふむ。
>ちんさん
ええ、そうなんです。僕も大魔王さんのノリツッコミが大好きなんです。
『もこパレ』の魅力はいい年こいた連中の悪ふざけでございますよ!
確かに、アメリカではあまり育たない文化なのかもしれないですね。オープンな空気で、かつ、“役割に徹する事への美意識”みたいなものが薄そうですもんね。
そういう点ではイギリスとかだとあるのかもしれません。根拠はありませんが、BBCでやってるコメディとか観るとそんな気がします。するだけですけど、ホントにw
そうですか、パトにもガンダムにも来られませんか。残念です。ではボトムズへw