20250320

 観たもの。

無敵超人ザンボット3 第20話

 TVrtのダウンロードが上手く行かない。Twitterで情報を漁ると、どうやらTVer内で動画のアップロード先が変更となったことにより内部設定を変える必要があったらしい。これまでライブストリーミングに使用していたサービスをメインに据えることになったっぽい。
 yt-dlpの対応待ちだなー。海外からもTVerから番組を取得したい勢がいるらしく、皆さんで頑張っておられる。えらい。

 Twikitがアップデートされ凍結されにくくなったと聞いたので、またぞろ実験アカウントを作って試してみる。確かに検索については凍結されにくくなってる。
 ツイートについては4ツイートくらいしたところで凍結された。
 
 暇があれば検索とRT・イイネだけでどれくらい凍結されにくいかもう一度試してみよう。
 
 Power Automateとかも試してみてもいいかもしんない。

 ふと思い立ってChat GPTのAPIから色々と試す。

 音声書き起こしからの感想コメント捏造とかできないかなーとやってみたら出来た。
 あの栄えあるジャパンポッドキャストアワード大賞を受賞された『お互いさまっす!』の最新回をYoutubeから音声を抜き出してWhisper AIで書き起こし、そこから取得したテキストプロンプトと一緒にChat GPTに投げて処理させるという流れ。
 
 そんなに難しい仕組みではないんだけど、色々と試していると気が付くと3ドルくらい課金発生していた。1回の処理で50円くらいかかる計算。これは日常的に回すボットとしては使いにくいなぁ。
 課金の内訳を見ていると一番金がかかっているのがGPT 4oのインプット部分。これを4o miniにしてみたらグッと料金が下がった。なるほどこういう時にmini使うのね。
 次に金がかかっているのがWhisperだった。Whisperはローカルで回せるからそっちでおこなう方が良いのかなぁ。
 
 奥様にそういったコードが出来たよーって話すと「それをするとどうなるの?」と聞かれたので「番組とリスナーで構成されているコミュニティを荒らすことが可能となります」と答えると爆笑された。

 捏造コメントのサンプルに『お互いさまっす!』を選んだのはまあとりあえず大賞を受賞したからだっただけなんだけど、そのついでにあの栄えあるジャパンポッドキャストアワードに久々に思いを馳せる。

 思いを馳せるったって、もう誰しもが同じような感想しか抱かないんだろうけどな。あの『Go!Go!エイブ会話』たらいう番組の人ですらさすがにいい面の皮だったと思ってるだろう。感覚とかほら他の何かが違っていない限りそう思わないとおかしい。
 
 とりあえず奥森皐月を審査員に選ぶというのは御慧眼だわなぁ。先見の明がある。今や誰しもが奥森皐月に審査されたいと思うであろう。特に芸人として番組をやっている人からすれば大歓迎だろう。アイドル的立ち位置でありながらお笑いが好きで大喜利イベントに出ちゃったりなんかして、十代で三十代後半のベテラン芸人と結婚なんかしちゃったりするあの奥森皐月。おそらく大喜利イベントに出ている時も「嬉しそうにこんなところにしゃしゃり出て来てんじゃねえ」なんて誰も思われずみんなが温かく迎えただろうし、結婚についても「四十代が十代に手ぇ出してるんじゃねえよ、気持ち悪い。女の側も頭イタいんちゃうか」なんて誰も思わず祝福していただろう。そんな彼女が審査員なんだから「何でお前如きが我々を審査するねん」などとは誰も思わず彼女がどういう審査をするのか楽しみにしていただろう。俺もそんなこと思ってない。
 
 大賞受賞も凄い。あの『お互いさまっす!』である。男性人気も結構ある女優二人がやっている、まあまあ有名な番組。今更掘り起こさなくても聞きたい人はもうすでに聞いている番組。男性人気がありながら最近結婚した二人の女優がやっている番組。エントリーされている時にはもう定期更新しなくなることが決まっていたであろう番組。はなむけとしてきっと喜ばれたであろう。アワード自体のセンスが光っている。凄い。

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