20250203
なかなか難しいものである。
『坂の上の雲』第21話、鑑賞。二〇三高地の前編。
ほんま、『坂の上の雲』の時系列に沿って映像化しながら原作の文章を渡辺謙が読んでいるというだけで、全然 原作の映像化じゃないよなぁ。
小説のサブコンテンツとしてはいいのかもしれんが…。と言うか、本来的には史実をある程度イメージ出来る必要もあるので、何ならこのドラマ観てから原作読んだ方が原作のあの小説としてではない訳の判らん面白さが増すんちゃうか。
これ観て「完璧な実写化」とか言うてるやつがいたら、そんな奴の発言は今後何も化も無視していいと思う。
『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』鑑賞。
確かに面白くはあるのよなー。アニメーションもリッチではあるのだ。
これが娯楽として享受できるのは贅沢ではあるものの、劇場で観たいものかというとそうではないだけで。