20250102

 午後の予定の前にドアクローザーを取り付ける。
 途中、説明書を見落としていてネジを間違えたり無駄な作業をしていたりしたけど無事に装着。

 お出かけ前に愛息氏へのクリスマスプレゼントが届く。新年早々配達してるんやなぁ。
 受け取りして一旦お出かけ。

 お出かけの内容は御弔い。
 色々と思う事のある御弔い。

 火葬の間に一時帰宅して愛息氏のクリスマスプレゼントを開封。日本では販売していないNerfのガトリングガン。これはエグい。そりゃ日本で売ってないわなぁと思わせるだけの迫力。

 ひとしきり遊んだ後で骨を拾いに行く。
 これにて御弔い完了。
 奥様も平常運転ではないということで家事を省略しようということからピザを買いに行く。
 ピザーラの男のバイトが接客がゴミだった。三が日中に死んで欲しい。

 ピザを喰いながら『振り返れば奴がいる』視聴完了。
 全体としては思っていたよりあっさりとしたドラマだった。
 当時 散々言われていたことだけど最後の方、石黒賢の白塗りが過ぎる。画面に映る度に愛息氏ですら笑っている始末。
 あの織田裕二によって脚本から改変されたというラストシーンについては、おそらく元の脚本では一度すれ違った急患を救いに戻ろうとするところで劇終だったと理解しているんだけど、あってるよね?

 まだ時間があるからと置きまくっていた『SHOGUN』に手を付ける。
 開始10分で「え、五大老と五奉行をごっちゃにしてそこに大谷吉継を混ぜてるって事???」と混乱する。勿論信用なんてしていなかったけど“徹底した歴史考証”とか言っていたのは嘘だったということだね。

 別に歴史考証を完璧にやれって言ってる訳じゃないけど、
「歴史をきちんと理解している自信もないのに歴史もの作るな」
「きちんと理解した上でその中で想像を働かせる部分で大いに遊ぶから面白いんだろ」
 とは思う。

 で、こういう話をすると「歴史考証なんて映像作品でそれほど重要じゃないのに、判ってないなぁ」みたいなこと言う輩を散見するけど、そういうこと言うやつってそもそも歴史考証がどれほどされているのか理解できるほど歴史を知らない連中が殆どな訳で。歴史考証が何なのか判ってないのにそれがどれほど映像作品にとって重要かを判断するラインに立ててないよね?
 勿論、何をどうやれば作品が面白くなるかも判断する資格もない。

 明らかに歴史を理解した上で歴史考証は絶対じゃないということを言っている人の発言なら信用するけど、その手の人で『SHOGUN』誉めてる人も見たことないしなぁ。
 ちょっと観るのを躊躇している。

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