20210513

 『クリード 炎の宿敵』鑑賞。

 面白かったけど、『ロッキー』の映画文法に乗っ取り過ぎてて既視感が凄い。起承転結!って感じ。
 ドラゴファミリーについても敵役として取り扱うが余りかわいそうなんだよなぁ…。

 本当に観たかったドラゴ編は、

最強のロシアンボクサー出現!
コンランを撃破しチャンピオンに!!

アドニスが挑戦しモスクワで試合開催が決定される

敵地でトレーニングと思いきやロッキーが持病の悪化で入院(どうせ死なない)
俺はいったいどうすればいいんだ…

心配ない、私が来た

でもお前は親父を殺した…!
ああ、でもラメェ、指導でどんどん強くなっちゃうぅぅ

 とかじゃないだろうか。

 練習シーンで『バーニング・ハート』、試合でピンチから立ち上がる時に『アイ・オブ・ザ・タイガー』のブラックっぽいアレンジのやつかけてくれればそれでいいよ。


 なんて思ったけど、それは懐古趣味が過剰だなw

 あと、作劇の為に子供に障害を負わせるのはマイナス評価。

SNSでもご購読できます。