第489回 「めんどくさいひとたちのおはなし」




第489回 平成28年4月21日 「めんどくさいひとたちのおはなし」 41分17秒



 久々トリイソーギー。

コメント

  1. とっしゃん より:

    JUSさんは以前にも、「クリエイターなら批判、非難されて当然」といった趣旨のことをおしゃっていたように思います。
    ええ、それは僕も当然だと思います、作り手はそういった覚悟が必要でしょう。
    でも、批判、非難する側の姿勢についても思うところあって、
    文語体と口語体の違いをどれくらい意識しているのかといったくらいにまで話を差し戻さなければならないのかなあ・・・と思ってみたりもします。
    という僕がそこまで意識できているわけでもないですし、
    「あれは面白かったですよ」と軽い気持ちで書いて、語彙力の少なさ、表現力の低さをあてこすりされたことがありますけどね(笑)
    以前は、テキトーな本の感想を良く書いていましたが、その辺で自分自身にも反省するところあって、数年前にやめました。
    出版業界における本屋大賞批判なんかにも一脈通じているような気がして、面白かったです。
    ああ、また使ってしまいました。
    それにしても、ノット・フォー・ミー。
    すごく便利な言葉なんで、僕も使いたいと思います(笑)

  2. JUS より:

    >とっしゃんさん
     あんまり覚悟めいた話でもなくて、「言いたい放題 言われるもんなんだから、そこはほらしゃーない。嫌ならやめなー」的なニュアンス成分もあるんですけどねw
     実際、ネットラジオでも「え!?、おまえホンマに聞いてモノ言ってる?」って言いたくなる様なアレな発言をぶつけられたりもしますから…。
     発信側がそういった諸々に感傷的になる気持ちも理解出来なくなかったりもします。でも、そんなもんだよなー、と。
     そうした状況から今回のNOT FOR MEや、(小並感)という言い回しが生まれたりもしてるんでしょうね。
     そういうの付けなくてももっと自由にモノ言い合えばいいのにな、と思います。
     例えば僕も「桜川マキシムつまらなかったなー」くらいの感想でしたら「残念だなー。がんばろー」で終わりますし。これが「桜川マキシムってつまらないよねー」だったら「どこがやねん。ちゃんと理由を言え。っつうかホンマに理由あって言うとんのか。おまえそれで何か意見言うたつもりか」ってなりますけどw
     ちなみに、僕は本屋大賞より「この○○が凄い」の方が嫌いです。あれで1位とか言われても僕は全く面白くありません。あのランキングはノット・フォー・ミーです。

  3. ダンコン より:

    日本語は主語をぼやかして使う事ができるので「これは全体の総意ではなく私個人の意見であり、決して○○(が好きな人)を誹謗中傷するつもりはありません」というようなエクスキューズをわざわざお尻につける必然性が生まれやすいのかなと思いました。
    なのでリッカさん・・・『怨讐星域』はノットフォーミー!
    アンドギルティー!

  4. 怪文 より:

    うん。どうも自分の好みに部分的に同化する人が多く
    自分の好きなモノを貶される=自分が貶される
    的なことが日常ありふれてるので
    「俺にとっては×だけど○な人もいるよねー」
    ってのと、全然専門家じゃないし努力は認めんではないが
    端的に言えばつまらん、だと解釈してます。
    後者は逃げじゃないか?と言えばそうですが。

  5. JUS より:

    >ダンコンさん
     確かに、少なくとも英語よりは主語をぼかして使えますねー。
     イギリスなんかだと表現をぼかして厭味ったらしく嫌ごと言うたりしますけどw
     そう言えば先日、ツイッターでイギリス人とオランダ人が英語で会話するとニュアンスが伝わらんって話がありましたっけ。「それは新しいアイデアだねー」がイギリス人だと「アホが訳判らんこと言うてるー」になってオランダ人だと「お、ええこと言うやん」になるという。
     そうかーギルティかー。
     まぁ、SF者は割とわざと喧嘩になる様な物言いするのに慣れてるからいいんではないでしょうかw
    >怪文さん
     個人的に変だなって思うんですが、部分的に同化する人の方がけなされると怒りますよね。
     僕みたいにガンダムが完全に思考の一部を作っている様な人間からすると、けなされても怒らないですもん。と言うか、率先してけなしてますけどw
     何か、ボドゲ界隈は逃げを打つタイプが多過ぎたり、変に気を使わされたりが多くて気持ち悪いのですはい。

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