オトコとオトコのでーとむうびい 汗ビッチョリ映画 第188回









オトコとオトコのでーとむうびい 汗ビッチョリ映画 第188回 27分48秒



 『さばラジオ』の射導送水(1968年生まれ)と『桜川マキシム』のJUS(1979年生まれ)が映画を観賞してそのままのテンションで酒を呑みながらとにかくテキトーに喋りつくします。



 『海底超特急マリンエクスプレス』トークの続きだ!


 今回も話が脱線しまくりだ!!

コメント

  1. keizo より:

    「子供だまし」という結論になってしまった(笑)。まあ大人になって見直すと色々おかしいというのは否めません。
    ただし「手塚キャラ総出演」という条件が最初にあったとすると、これ以外にやりようがないような気もします。舞台をムー大陸だけにしてしまうとアトムとかBJを出しづらいし、列車だけにしてしまうと写楽やジャングル大帝を出せないですから。
    全員に役割を与える関係上、単なる自爆スイッチにされたアトム(アダム)は気の毒でしたが。
    物語の序盤のSF的な設定とか、列車ミステリー調の筋立てとかの雰囲気が良いだけに、途中で謎解きを打ち切って違う話になってしまうのは残念ではあります。しかし「ストーリーは覚えていないがラストシーンだけは印象に残っている」という人は割といると思うので、あの古典SFのようなオチのおかげで観た人の記憶に残る作品にはなっていると思います。
    物語の細かいつじつまを言うときりがありませんが、有名なキャラクターが勢揃いしているという意味で「エクスペンダブルズ」みたいな存在意義の作品なのでしょう・・かな?

  2. JUS より:

    >keizoさん
     確かに、当時 御覧になっていた方々にとってきらびやかに見えたであろう感じは汲み取れてませんでした。
     で、「すみません」と書こうと思ったんですが、その役割はむしろ送水さんが担うべきじゃないのかと思ったので、送水さんのせいにしたいと思いますw
     いやー、でも確かに観終わった後のおなか一杯感は確かにありました。天下一品で全部乗せメニュー喰った的な。
     「エクスペンダブルズ」との対比で捉えると判り易いかも、ですね。
     そう考えるとドン・ドラキュラあたりは「エクスペンダブルズ2」の李連杰ですね(頑なにジェット・リーと呼ばない人)。

  3. のぶ茶 より:

    スター・システムへの試みは当時としてはすごい事で、退屈に感じるって事は今の映像作家はさらに面白い物を作れてるって事かな~とか思いながらだらだらと観ており、やっぱりお二方の様にムー大陸あたりから話しの記憶があやふやにwww。
    10年ぐらい後につくられてるドラゴンボールの劇場版よりストーリー・映像ともに数倍出来が良い事を考えるとたいした作品・・・なのかな?
    ストーリーも新規で書き下ろしているっぽいし。
    しかし手塚治虫に思い入れが無さ過ぎるものだから(ブラックジャック、アトム、レオと鼻でかい人以外知らない)、ブラックジャックが喋る度に脳内で「♪コ~ブラ~♪」と再生されたり、音楽とアニメーションからルパンのカリオストロを思い出したりと・・・う~ん感想に困る。
    たまには何か映画のおススメをと思いましたので「ダイナマイトどんどん」をおしす。
    荒唐無稽なのですが何となく懐かしい物が感じられ・・・ないかもしれないイカレタ作品で、5年に一度くらい観たくなる映画です。
    是非是非。

  4. keizo より:

    こちらこそ「リアルタイムで観ていないと分からない」のようなことを言ったのは暴論だったと思っています。
    それに万博だけを取り上げて当時は華やかだったと言いましたが、実際には石油ショックも東西冷戦もあった時代ですから多分に私の思い込みが含まれています。
    この作品は今見ると「あれ?こんなんだっけ?」となるのですが、なぜか子供の頃に観ると面白い(という記憶が残ってしまう)のですよね。

  5. JUS より:

    >のぶ茶さん
     スター・システム自体はおそらくディズニーの影響でやってた事だろうと思いますが、当時はまだ別作品の主役格が一同に会するというのはディズニーとも違っていて衝撃だったろうなぁと思います。
     案外、こういうのが後年の『大甲子園』とかに影響を与えていたりなんかもあるかもしれませんね。
     脚本は確かに酷いんですが、仰る通りもっとジャリ番感覚で作られていた物も山の様にある訳で、ちょっと殊更言い過ぎた感もありますw
     あと、ホント日本テレビ感が強いとルパンとかコブラに見えちゃいますねw
     「ダイナマイトどんどん」承りました!
     送水さんに提案してみます!!
    >keizoさん
     いえいえ、あの時代だからこそ見れた夢もあり、その夢との手塚作品とのマッチ感は凄いと思います。79年生まれなのでその辺の残滓は感じれた、かなと思っております。はい。
     マリン・エクスプレスのデザイン自体は今観てもカッチョイイ!ですし。
     子供時代に見て鷲掴まれるのも判ります。

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