第296回 「NO MUSIC LIFE」






第296回 平成23年10月27日 「NO MUSIC LIFE」 34分28秒



 デジタルセールが好調だったり、AKB48が軽々とミリオン売ったりするので果たして売れているのか売れていないのかが良く判らないCDについて語りますよん。



 気が付くと何だか色んな人の悪口ばっかり言ってるみたいだけどいつもの事なのでまあ良しとしましょう。ね。



 今週の内容は…



  • ようCD買うてますねぇ

  • AKBにはまるgyasya

  • 音楽理論へのいざない

  • つんくとMISIAとピチカート

  • EXILEの悪口




平成23年9月4日に収録

コメント

  1. 怪文 より:

    イモウトーーー!!!
    えぇ、ベース弾きながらやってましたよw
    おかげで気管支やられた、という噂も・・・。
    今でもPantera大好き。怪文です。
    高低差同音について。基音/倍音ってやつですね。
    『ド1』とひとつ上の『ド2』とは第一倍音/第二倍音の関係で
    『ド2』は『ド1』の構成音なのです。
    ・・・そしてこれは、所謂「音楽理論」ではなく
    音理論とか音声科学とかそっちかもしれません。
    ・・・もういいかも知れませんが
    Wiki-倍音
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E9%9F%B3
    こんな感じです。
    —-
    音楽の質、かぁ・・・。
    落ちてると思いますね。質。
    –市場という意味で–
    だってそれこそAKBと嵐が去年のシングルCD
    売り上げトップ10中7個を占めたんでしたっけ?
    ・・・多様性なさすぎだと思いますよ。
    –音楽そのものとして–
    これは作り手だけの問題じゃありませんが
    もう「新たな楽曲進行」ってないんですよ。
    コード進行はいわずもがなポップでキャッチに聞こえるものは
    開発し尽くされた上になんなら王道が多様されまくって
    むしろ元王道ですらキャッチに聞こえる耳が絶滅してたり
    –構成の問題–
    台本で言うところのアテガキって言うんでしたっけ?
    誰かである必要性、ってのが驚くほど希薄。
    それこそAKBがやってもSKEがやってもMNBがやっても
    「曲のクオリティに大した影響を与えない」
    嵐の曲の予定がSMAPにまわってきても
    「曲のクオリティに大した影響を与えない」
    うん。音楽に関しては、ね・・・。といった感じです。
    (ルックス込みの音楽ってのは否定はしてないですが
        それは音楽と見るかは私は否定的)
    ・・・なのでまだ嫌い!!!といえるあやまんJAPANのほうが
      評価には値するのかも、とか思ってますw
    —-
    ただそこを世間が『質が落ちた』と言ってるとは思えないし
    どうしても嗜好って自身の青春に引っ張られる傾向があるので
    「質なんて落ちてない!」と主張する人と
    議論出来るとも思えないししてもそれこそ物別れだろうな。
    そうそう、ラジオに影響されて
    ももいろクローバーを数曲聴いてみました。
    うん。こういうのはいいと思う。
    彼女達である必要性・バックグランドもあるし
    これだけベッタベタな媚歌も近年珍しいし。
    (毒)
    曲が決まってから誰が歌うかじゃんけんで決めて問題ない。
    うん。パッケージでは面白いかもしれないけど
    音楽だけ切り出したら「いや、貴方の必要性はないです」
    ・・・みたいな。なんなら高見沢でm(ry

  2. とっしゃん より:

    エグザイルポリスの面白かっこよさには、僕もびっくりさせられましたよ。
    で、生まれて初めて、その「補正」にやられちゃったわけです。
    アイドルなのに・・・ってやつに(笑)
    まあ、AKBの場合はCDを売っているというよりは、DVDがメインで、握手会の券あたりが付加価値なんでしょうけども、例えじゃんけんでも、麻里子様がセンターですから!
    誰がセンターに来ても、求められるクオリティが満たしてますよ、だってそれが商売ですから的なところに、信頼感みたいなものを感じてしまったんですな(笑)
    僕が一番、CDを買った時期は1994年辺りで、月に10枚くらい買ってました。いま手元に残しているCDもその頃のが多いです。ブックオフなんかで、気楽に中古を買える時代でもなかったので、定価で買ってました。セールス的に成功しているCDなんてほとんど持ってませんでした。あははははっ。
    あの頃の俺よ、すまん。

  3. JUS より:

    >怪文さん
     よくよく考えるとイモータルはバンド名だった気がw
     ってかやってはったんですね。すげー意外。
     倍音については、やっぱりそういう事なんだなってところですね。ふむふむ。母親よ、知っとけw
     市場についてはオリコンを見る限り確かに多様性はなくなってるって気もしますね。偶然、先ほど相方がL⇔Rの動画にリンクを貼ってて観てたんですが、今はこういうのないよなって感じでしたし。
     ただ、その一方で、AKBと嵐くらいしかCDという媒体としては売れていないって事なんではって気もします。
     例えば今、テープの売り上げランキングとか出すと演歌と綾小路きみまろが上位を占めたりする訳で。
     要は、旧態然とした市場測定方式に市況が影響を受けちゃってるからひずみを感じるんじゃないかなぁなんて思います。
     楽曲進行は…どうなんでしょうね。AVEX絡みの曲は王道進行出し過ぎって思いますけどw
     新しいの、音声科学で発見出来ないのかなぁ。
     ももクロは確かに必要性のある曲だなぁ。
     とか言っていると沢田研二とかああいう強烈なものをぶつけて来て欲しいなって気にもなりますね。
     うん。音楽番組が雑多な見せ方しないってのが大きい気がしますねw
     昔の映像とか見てるとごちゃまぜ過ぎてカオスですもんねぇ。あやまん→北島三郎→AKB→ガガ→嵐とかだと許せる気もしますね。
    >とっしゃんさん
     そうなんですよ。かっこいいんですよ。
     でも僕の中の兵器好きな部分がそれを許さないのですw
     言われてみればあの商売っ気丸出しな、ある意味潔いところから来るどストレートの「補正」にやられるのは判りますねぇ。
     引っかかると言えば、その商売っ気のせいで画鋲型ヒエラルキーになってる事と、いくらなんでもあくど過ぎるところでしょうか。婦女子をダシにもうけ過ぎじゃろう、と。ま、麻里子様は25なので分別付いてるでしょうけどw
     94年辺りのセールス的に成功していないCDって今聞くと楽しそうw
     我が家にはある時「オタク趣味から卒業する」と言って大量のCDをヤフオクで売る様 頼まれて持ち込まれた大量の声優CDがそのままあったりしますが。あれも夢のあとですねぇw
     「あの頃の俺よ、すまん」は至言ですね。逆にあの頃の俺に「未来の俺よ、すまん」とかも言われちゃいそうですがw

  4. ダンコン より:

    音楽は「敵」です。
    生涯で買った音楽CDがトータルで10枚に満たない私が言うのだから間違いない!
    一番musicにはまるであろう中高生の時分は、録音した伊集院を繰り返し繰り返し聞いてました。
    伊集院を聞きたい。もっと聞きたい。ずんずん聞きたい。なのに余計なアイツが大切な時間とテープ容量を食ってしまう。本当は2時間なのに!
    CM含め、カットしようにも録音をミスること度々。生で聞くにも「耳に心地よい」誰かの何かが夢の世界へと誘う・・・・。
    あ~やっぱり音楽は「敵」だなぁ。
    私がポッドキャスト、ネットラジオが好きなのはこの「敵」がいない事も一因なのだと思います。

  5. ちん より:

    実は欲しいCDがあるのです。
    高橋アキ「ハイパービートルズシリーズ」「フォーリング」東芝EMIの皆さん、お聞きになっていたらご連絡下さい。

  6. JUS より:

    >ダンコンさん
     これはまた先鋭的w
     考えてみれば、僕なんかは音楽リクエスト番組にハマったのがラジオを聴きだすきっかけだったのでその発想がなかったのかもしれません。ま、アニソン番組ですけど。『青春ラジメニア』、まだやってるんですよねぇ…。
     そしてそして更によく考えてみれば、その『ラジメニア』で、音楽部分とトーク部分を分離して編集保存してましたっけ。そういう点では同じく純粋さを求めているのかもしれませんw
    >ちんさん
     もうちょっとしたらそういう廃盤・絶版もなくなるんですかねぇ。とりあえず国策でデータセンターとか作っちゃえばいいのにって思いますね。結構マジで。

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