アメリカンドリームが
やって来る
第243回 平成22年11月4日 「S&Mスカイパーの五 ちんさんが地球の裏側からこんにちは…改めましてこんにちはの一発目」 34分10秒
改めましてちんさんゲスト企画でございます!
今回は日本にいるとなかなか聞けないアメリカのミニマムな政治の話・自治会から始まって中間選挙で盛り上がる大統領選までを眺めます。
最初の方、出来ればヘッドフォンで聞いてみて下さいねw
今週の内容は…
- 改めましてピンクのちんさん
- アメリカの自治会って?
- 日系人会って?
- 大変そうだねオバマ君
- 中間選挙ですね!
平成22年9月26日に収録
今回の関連エントリ
- 第235回 「ジジネタの四十 キャッチ&リリース」
- 第237回 「JUSTICEのJUS」
- 第240回 「土の人たち」
- 第241回 「S&Mスカイパーの五 ちんさんが地球の裏側からこんにちは…だけど土の人たちの続編の一個目」
- 第242回 「S&Mスカイパーの五 ちんさんが地球の裏側からこんにちは…だけど土の人たちの続編のニ個目(一旦完結)」
次の『もこパレ』は来週の11月10日の木曜日ですよ!
トリカゴさんも来るぞ!!
ライブシアターなんば白鯨
〒542-0074
大阪市中央区千日前2-3-9 味園ビル2F
Tel:06-6643-5159
19時開始
入場料:無料
コメント
大敗しましたね(笑)
いや、皮一枚はつながっているのかな・・・。
なるほど、この時期に狙いをつけての、満を持してのちんさん登場だったわけですね。
今回は「へえ」と呟きっぱなしでした。
あと、「変えたらええやん」や「親中でも自立したほうがいい」あたりにピクっとなりました。
ヒラリーか・・・。
もし、ビル・クリントンが大統領になったら、そのへんにさばけていて、且つモニカ以上に繊細なテクニックを持った方を送り込んで、骨抜きにしちゃえばいいんじゃないかと思ってしまいました。
ごめんなさい。
全ては独学である、って僕も使っていいでしょうか。
キートンは「大臣でも黙りなさい」って言ってましたねえ(笑)
尖閣ビデオ流出か~。どうなるんだ、この国w
>とっしゃんさん
ビックリするくらい負けましたね~。
タイミングについては“素晴らしいでしょ?”と言いたいところなんですが、全くの偶然でございますw
ホントにたまたま中間選挙に上手くかぶりました。
「変えたらええやん」と「親中でも自立したほうがいい」は僕もビクンビクンと反応してしまいましたよ。特に「親中でも」は、今、敢えてそれを言う政治家がいたらちょっとなびいてしまいそうなくらいですw
ハニートラップについては、小沢や谷垣も前科者な訳でw
「大臣でも黙りなさい」言うてましたねぇ。
みんなで「全ては独学だ」っつって、御行儀の良い東大生をいじめませうw
お粗末様でございます。
ものすごく気楽に発言したのですが、刺激がございましたか。
その発言の基本は、やはりアメリカの現実主義の姿勢です。
アメリカは200数十年の歴史しかありませんが、その間大きな国家の屋台骨をゆるがすような変革の起こらなかった、新しくて古い国です。それをなしえた要因は、現実に即した変化の積み重ねがあるからだと思います。
そして現実主義を貫くアメリカに追随するばかりではなく、理想主義に陥る轍を避け、理想を実現させることにこそ意義を見いだし、現実主義に合わせて自らステップを踏む事で、今の混迷する国際社会を、それこそ「日本国」として生き抜くことが出来るのではないかと思うのですが。
敗戦から65年。そろそろ「出藍の誉れ」と言われてもいい頃ではないかと。我々はそれ以上の代価を払い続けているます。
ブログに書こうか、メールで話そうかとも思ったんですが、ここでの発言に端を発しているのでここに投稿します。
えーちょっと思い出して読み直しているのですが、『アメリカを支配するパワーエリート解体新書』by田中安彦(副島国家戦略研究所研究員!?)によりますと、オバマの後見人として名前があがっている人物の一人に、三極委員会事務局長ズビグネフ・ブレンジスキー コロンビア大学教授・元国務省スタッフ・カーター時代国家安全保障担当主席補佐官・反共・対ソ強硬派・アフガニスタンの反共武装組織「ムジャヒディン」への支援を自ら陣頭に立って行ったこともある(あちゃっ)民主党員。政治評論家によると「オバマは不レンジスキーがコロンビア大学時代から育てた政治家であり、その狙いは中央アジアでアメリカとロシアとの対決をやらせることだ」という事だそうです。鵜呑みにすると。
もともとオバマが全米デビュー2004年の民主党大会でのスピーチを聞いて、この人共和党でもいいんちゃうん?と言う人もいましたしね。民主党と共和党の差が無くなったとも言われていましたし。
それを念頭においてその後の彼のノーベル平和賞受賞とアフガニスタン増派兵などの流れを合わせて考えてみると、なるほどさもありなんなんですが、仮想敵国ソ連の崩壊により一応東西冷戦は終わった今でも「反共」という理念は残っておりますので、恐らくアジアにおける冷戦の亡霊「中国共産党」が仮想敵国としてターゲットになりつつあるかもしれませんね。
中国共産党はソ連とは袂を分かっておりますし、西側に切実に入りたがっているので、ロシアは我関せずでしょう。
あのね、面白いんだけど、旧ソ連出身者ほど反共に走りたがる傾向がある。
やはり「人はパンのみに生くるにあらず」はペザンツには理解できないと見た。
ということで「中国寄りでもいいから上手く立ち回って欲しい」という発言は不適切であったという結論ですね。今の大きな流れの中では「中国寄りでは上手く立ち回れないから、三国軍事同盟、パールハーバーの二の舞は踏むな」と言わざるを得ないと言う事ですね。小沢、読み違えたな。ヒラリーも悔しいだろう。
奇しくも小泉がWに頭をなでてもらいに行った首相卒業旅行でプレスリーの物真似をして、イスラエルを訪問していたのが思い出されますね。
>ちんさん
いえいえ、大変御馳走様でございました。
特に「親中でも」ってのは今の日本にいてますと中々に過激発言ですよ~。特にこの数日間w
アメリカの現実主義の姿勢ってのは、日本にとっては手が届きそうで遠い存在に見えます。
日本って万世一系とか言いつつ、実際に世界最古の王朝を有している癖にあまりにも大きな敗戦とそれにまつわるエトセトラのせいで歴史が断絶している古くて新しい国ですもんね。
何だか素人童貞みたいな、そんな感じなんですよね、現状。もう一発何かを期待する心情は厳に戒めつつ、変革を真剣に考える必要はあるなぁと思います。特にこの数日間w
反共についてはフムフムな感じです。
確かに、オバマの出現期って、民主党と共和党の差が小さくなったって言われてましたねぇ。
日本にとっての戦争がいつまでも喉に突き刺さった小骨の様に神経をさいなむ様に、アメリカにとっては反共というスタンスがそれと同じように働いている感じなんでしょうかね。
これまた日本に住んでいると想像しにくいアメリカの見えにくい部分ですねぇ。凄く面白いです。どうですか、このネタでもう一回ゲストとしてw
対中国って面で言うとそろそろスタンスを決めつつ、それでいて軟着陸の出来るポイントを探す時期になってるんだろうなと思います。
確かに、パールハーバーは避けたいですもんね。そして小沢w
個人的には“近くて遠い隣人”にしておくべきって感じですかね~。
反共とか民主化とか体裁の良いこと言ってますが、本音は、中国市場開放、利権争奪、どさくさにまぎれて借金棒引きだと思いますよ。
アヘン戦争よ再びじゃないですか? きっと。
>ちんさん
なるほど~。借金棒引きになるんだったら日本も乗っかりたいなぁw
結局のところ日本の景気なんて朝鮮特需の食い潰しだって言ってた人もいますからねぇ。