第494回 「さくらがわまにあっくすの八十三 もうええ」




第494回 平成28年5月26日 「さくらがわまにあっくすの八十三 もうええ」 23分46秒



 さあタケヤリさんと『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を徹底的にくさしますよ!



 これまで散々愛していると言い続けて来た押井守とついに訣別だ!!



 今週の内容は…


  • もう駄目

  • 強くて綺麗な御姉さん達の映画

  • 何で作ったん?

  • 攻殻機動隊も不安

  • 世界観を広げようよ



平成28年4月23日に収録

コメント

  1. ダイヤモンドキック より:

    あらら、押井監督はやればできる子と仰っていたのに…。
    パト劇場版や攻殻の辺りの押井監督からは、預言者のような透徹した視線が感じられて、それが大きな魅力だったと
    思いますが、ここ近作からは停滞と頽廃とチープさと自分だけが笑ってるギャグが際立ってしまって、いちファンとして痛々しいというか…。自分ももう、マッドマックスのような逆転満塁ホームランは押井監督には期待しません。

  2. とっしゃん より:

    なんということでしょう、桜川マキシムと言えばですよ、
    12%くらいは押井守で出来ていたはずなのに。
    劇場版1&2、攻殻機動隊の一つ目あたりで止まっている僕は幸せ者かもしれません。
    あ、でも、イノセンスは面白かったけどなあ(笑)
    見てないのでなんとも言いようがないのですが、聞いていて浮かんできてのは、
    AKB48の『リバー』のPVなんですが(笑)
    書いているうちに思い出したのですが、タイトルが『ミカド』だったかなんだったか、
    大戦中の旧日本帝国軍の秘密兵器サイボーグみたいなのが暴れ回る映画があったような気がするのですが、あんなんだったりして。

  3. keizo より:

    恐いもの見たさで「パトレイバー 首都決戦」を観てみました。期待値ゼロで観たせいか、意外にも観れてしまいましたよ・・。
    押井作品を素直に実写化すればこんな感じじゃないかなーと。例えば「攻殻」が当時評価されたのは「アニメーションの新しい表現手法」のようなところであって、話自体が面白いわけではなかったような。その「表現手法」の売りというのが「アニメーションなのに実写のような表現力」だったと思いますが、そのため実写でやるとそのアドバンテージが活かせないということではないかと思います。というのは完全に押井ファンじゃない者の意見ですが。
    イングラムの扱いはあれでしたが、ヘリアクションは十分良かったし、「押井守だからもっとできるはず」というハードルを取り除けばそんなに悪い部類ではなかったと個人的には思うのですが。最近でも巨人の出てくる映画とか、ゴキブリの出てくる映画とかもっとひどそうなのがありますし。

  4. 匿名 より:

    90分の方ですか?120分の方でそう思われたなら致し方ないですね

  5. JUS より:

     全ての皆様、御返事が遅くて大変申し訳ございません。
     今週、もういっぱいいっぱいでした(汗)
    >ダイヤモンドキックさん
     やればできる子である事は今でも確かだと思うんですけどね…。とこんな事を書いてしまう辺り僕も未練たらたらですw
     預言者というか「俺だけが唯一実写とアニメの統合された姿が見えているんだ」という自信に満ち溢れてましたよね。
     その頃の彼に時代が追い付いたという言い方もできますが…。
     アニメに戻ってくれたらあるいは…。
    >とっしゃんさん
     12%w
     まさしくそれくらいですね。
     と言うか、それは桜川マキシムの構成成分ではなくて僕の構成成分ですw
     イノセンスはまだ良かったんですよ。あれを観た時 我々は「これは振り子の振れ幅の一番上だ。ここから来るぞ!」と思ったもんですが…。
     『リバー』ってどんなんだろうって思って見てみました。これかw
     ちょっと兵器の魅せ方はセンス不足ですが、この頃の篠田麻里子いいですねw。ダンス下手だけどw
     『ミカドロイド』!
     僕は『ミカドロイド』とは縁のある人生でして、過去2回 深夜に放送しているのを最初のシーンから観ております。VHSも持っていた筈。あんまり覚えてませんがw
     個人的には『ミカドロイド』の方がきちんと歪で面白かったです。
    >keizoさん
     おお、御覧になったんですね。
     押井作品を素直に実写化すればこうなるというのは納得です。
     ただ、やはりそれだけではこれまで追いかけて来た人間として受け入れられないんですよね。
     例に挙げて頂いた「攻殻」が良かったのって、昔から「普通に映像化してもファンが納得しない作品」であった漫画原作を、押井節前回だったにせよきちんと映像化してみせた事だったのと同じ様に、押井守実写作品が今や「トーキングヘッド」レベルでは許せないのですw
     もう、この辺ハードルが上がりまくってるせいってのもあるんですけどねw
     でも、十人並以下ではあると思うんですよね。
    >匿名の方
     90分の方です。
     120分の方でも評価は変わらんと思うんです。その内 観ますが。

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