第492回 「さくらがわまにあっくすの八十二 JUSは『熱量と文字数』の第143回が許せない」




第492回 平成28年5月13日 「さくらがわまにあっくすの八十二 JUSは『熱量と文字数』の第143回が許せない」 41分57秒



 さあさあ、御立ち合い。


 Rickaさんを聞き手にしてJUSがまた悪口を言いますよ!



 今回は人気ポッドキャスト『熱量と文字数』でやってたガンダムトークを聞いたJUSが溢れる怒りを抑えきれずに言いたい事を言い倒します。



 まずは当該の番組を御聞きになってから本編を御聞き頂いた方が楽しいかもしれませんね!







 今週の内容は…

  • 聴いてみたんですけど

  • ちゃんと観てるか?

  • Ζに論壇を

  • 自分自身の話をせえ

  • ちゃんと告知しろ



平成28年4月13日に収録

コメント

  1. とっしゃん より:

    件の回を聞きました。
    クリエイターとしての能力と、ファンとしての情報量、知識量は必ずしも比例するわけじゃないでしょうが、プロとして「感心した」「影響を受けた」「自作で反映させた」のか、ファンとして「ただ好きだ」「思い出に残っている」のか、というところの線引きが曖昧だったと感じました。
    玄人なのか素人なのか、これってきっと、すべてのポッドキャストに諸刃の剣的に刺さってくるんでしょうね。
    13機については、きっとただ言い間違いで、そんなに目くじら立てなくても、思いますが(笑)
    僕も、Zが好きだ好きだといってもテレビ版を最後に見てから、15年くらい経ってるかも。
    そんな僕ですが、Zの話は楽しみに待っています。

  2. keizo より:

    今回は、ほとんど劇場版しか記憶がない上に「ガンダムは最初のやつだけ観ておけば十分」と発言したことのある私には耳の痛い話です。「熱量と文字数」のほうは、私くらいの知識の者にはガンダム論の総括として聴きやすかったですよ。まあ確かに、どこかで聞いたような話を自分の意見のように話されると耳に障るというのは理解できますが。
    またファーストガンダムの脚本演出について全員で褒めちぎっているのに、同じ監督の作品であるZについては誰もまともに評論できないのは不思議だとは思うのですが・・実は私もファースト好きで、Zを評価できない人間の一人なんですよね。
    それについて考えてみたのですが、富野作品って本来ものすごく分かりにくくてアクの強いものじゃないかと思うのです。ファーストでは周りの人が偶然いい塩梅にそれを薄めてメジャーになり得たのですが、Zの時点では監督の力が大きくなりすぎていてアクを取らずに出した、その結果人を選ぶものになってしまった、ということではないかと思います。(これもどこかで見た意見かもしれませんが)
    あと、一般的にファーストが好きと言っている人は無意識に「めぐりあい宇宙」を基準にしてないか?とも思います。ファースト以降のガンダム作品はあれと比べられる宿命にあるような。でもあれは奇跡的に出来のいい、しかも劇場作品ですからね。
    ともあれ桜川マキシムでのZ論を私も楽しみにしています。

  3. JUS より:

    >とっしゃんさん
     さらりと怖いこと書いてはるw
     まさしくその通りで、いかに作品からのインプットを自らの活動でアウトプットしたのか、そしてそのインプット&アウトプットをトークとしてどうアウトプットするのか。
     何かの作品を語る時には紙に書いて壁に貼っておくべきですね。
     13機については、言い間違いの可能性も大ですが、あの場にいた誰もが突っ込めていない事も含めて許しませんw
     Ζは咀嚼しづらいのもあまり見返せない原因でしょうねー。
     頑張って咀嚼しやすくしてみせますw
    >keizoさん
     まあファースト以外に手を出すと“沼”が待っているので、ファーストだけ教養として見ておけば良いというのは仕方がないのかなあと思ったりします。
     アクの強さは確かにあるんですよね。
     彼の、あの小説の文体の持っているアクと言うか、独善性みたいなものは作品全体に徹底して存在しますもんね。
     初期の押井守氏が周囲のスタッフのおかげでメジャーとなったのと同じ様に、富野氏もそういった周囲の力が大きかったのかもしれませんね。その辺も拾えるΖ論にしたいなぁ。
     「めぐりあい宇宙」は、あれ一種のアニメバブル期ですもんね。
     だって、何でか知らんけどダグラムが75話やれたりする時代。
     もうそれだけで良く判らん時代ですねw

タイトルとURLをコピーしました