第485回 平成28年3月24日 「ジジネタの九十九 空きカンなん?の続き」 41分18秒
ひろしさんとの原発トークの続き!
いよいよ菅調書についての本番!!
ボルテージ揚げて行きまっせ!!!
今週の内容は…
- 直でくれ
- こじつけ的に失政にカウントされてないか
- 枝野誕生
- 選挙に向けての陰謀
- みんな読もう
平成27年3月5日に収録
第485回 平成28年3月24日 「ジジネタの九十九 空きカンなん?の続き」 41分18秒
ひろしさんとの原発トークの続き!
いよいよ菅調書についての本番!!
ボルテージ揚げて行きまっせ!!!
今週の内容は…
コメント
当時の菅首相が失敗だったのは、適切な情報統制が出来なかったからだと思う。そういう意味でこの一連の調書を読み比べて本人たちが何をしたか、しなかったかは勿論ですが、その時マスコミは何を報道し何を自制したのかをもっと精査するべきだと思う。
首相自ら原発にヘリで乗り込んだ時には、ある意味ではヒーロー的な行動力、リーダーシップを感じたけども、そこで何があってどうなっていたのかが当時はほとんど明らかにされなかったため収束しない原発事故に対して、首相の無力さを報道によりアピールされた結果 与党に対する不満や不信感が増長されてしまった。
あんな災害が起こったら誰が総理でもどの党が政権握っていようが一緒だという人もいますが、当時の民主党はマスコミとの折り合いが最悪だったのでマスコミ側も政権批判に傾いたと思う。当時は政権交代したのに全く公約を実現できないダメ政権というムードが国全体に漂っていた。
原発について考えると、私という小さな船の上で消極的賛成派と消極的反対派が呉越呉越して毎度ぶくぶく沈むとです。今回の調書おさらいは大変意義ある放送だとは思いますが、おいらの何かが晴れるわけではなかとです。頭をかかえるばかりなんです。
>>「一部のリスナーさんがそんな事ないよと。お前らがキライやから」
「一部のリスナーさん」がどこのどなたかは存じ上げませんが、おそらく
安倍さんがやっているから→アベノミクスは賛成
安倍さんがやっているから→集団的自衛権には賛成
安倍さんがやっているから→外国人移民には反対だけど賛成
安倍さんがやっているから→文系学部削減には反対だけど賛成
安倍さんがやっているから→生活保護予算には反対だけど賛成
といった「○○がやっているから××は正解だ」という話をしていないので、「聞かないよ」とはならないのである。・・・と「一部のリスナーさん」はきっと思っているのである。
>>高市発言
交番にいる警察官が藪から棒に「凶悪犯は場合によっては射殺するかもねー!」と道行く人に向かって脅しまがいの主張したわけではなく、元警察官がどう聞いたらどう答えざるを得ないか全て理解したうえで「ねぇねぇ。警察官って、凶悪犯は場合によっては射殺するの?」と現役の警察官に尋ねて「凶悪犯は場合によっては射殺しないとは約束できないねー!」という想定道理の発言を引き出しただけだと『辛坊治郎ズーム』リスナーである私は理解しておるのですが。
https://www.youtube.com/watch?v=y4BEOF4vh0w
JUSさん、ひろしさん先日はお世話になりました。
丁寧に事実を追えば、当時の対応に対する批判が必ずしも正しくないということですね。
しかし菅首相の対応が正しかったと認定することは、相対的に何か他の部分が悪かったということになって新たな犯人捜しをすることになってしまい、それは東電にとっても自民党にとってもマスコミにとっても望ましいことではないのでしょうね。しかも菅氏の周りには身体を張って援護してくれる人がどうやらいないという。
私個人の評価ですが。首相個人が正しい対応を取っていたとしても、感情的になって周りに怒鳴り散らしている時点で周りは正しく動かないよね、という・・
友達になるなら菅直人。
一緒に仕事をするなら石破茂。
酒飲むなら河野太郎。
彼女にするならスカーレットヨハンソン。
そう、僕です。怪文です。
んーと。聴取前には色々と言わんとすることがあったんですが
これは調書(最低菅直人・吉田)に目を通さないことには触れられんです。
それでも一部触れると(3回聞いた後の『あえて』の、というお断り)すれば
・菅直人の評価、こと総理大臣時の全般的なという意味では
「不当に低い評価だ!と言われればそんな気もするが総理歴任者がさして評価されてる気しない」
↑
ごく一部に評価の高い総理歴任者がいることは事実ではあるものの
「あんなん誰がなっても一緒」という言い草がそれを象徴しているかと。
・「『日本で唯一原発を爆発させた総理』という評価は客観的には正しく、『結果責任』という意味では今の立ち位置が理解不能なほど不当、とは言い切れない」
↑
ただこれについては「文言以上のことは調書の中にありそう」というのが今の気持ち。
まぁ・・・民主党3年、内菅直人1年ですからね。
就任当初からの執拗なまでの「小沢・鳩山外し」も
『内部抗争に終始した』との見方もできるし
『地盤固めの為に必要なセッションだった』との見方もできるし
そしてその行く先はもう知りうることがないんだなぁ、と。
・・・まぁもうひとつ言えるとしたら
自民党政権下で当時の状況になればもっとよくわからない状態になってたことだけは
(よくも悪くも)容易に推察される事実じゃないかと。
・・・以上
・実兄が(ピー)に似てる
・それを嬉々として本人自身が言ってくる
・それについてどんな顔をしていいかわからない上・・・確かに似てると思う
という怪文がお伝えしましたw
追伸1:何故だか菅直人と言われると「クリントン夫妻」が思い浮かびます。
追伸2:久しぶりに桜川を聞き始めた当初の空気感が漂った放送。おいしゅうございましたw
>ブルー・スリーさん
情報統制というとちょっと怖そうですがw、メディアとの協力関係との築き方というのは重要だったんだと思います。どこかの誰かの様に、大手マスコミの社長とメシ喰いに行くというのは間違っていると思いますが、きちんとした対記者のレクチャーをやるとかでも大きく違ったんでしょうね。
メルトスルー問題についても、何故メルトスルーという呼称にこだわるのかというのをきちんと説明して行けば案外すんなり行った気もします。ヘリでの原発視察だって、悪く書かれなかったんじゃないかなぁ、と思います。
逆に、政権もマスコミの批判に対するリアクションであるとか、そこを受け入れて行く筋道を作っていないから中傷に走るというのもある気もしますね。
>ダンコンさん
その節は…というか、ブログで取り上げて頂きましてありがとうございました。
原発の様な難しい問題については「あれは決めかねるわー」というのは立派な意思表示だと思います。むしろ当然?
ただ、高校進学のために原発を受容してしまう人についてはあの言葉をもって僕はイメージしちゃうけどな、とか思いながら記事を拝見しておりました、が、それはまた別の話でw
「一部のリスナーさん」についてはw、でもマジでそういう人いますからねぇ。
とか言いながら、反安倍で喋っている際には僕もちょっと同族っぽいですけどw
高市発言は…んー。
実際、安倍政権が特別 圧力をかけているとは思わないんですけど、過去の自民党政権と大体同じくらいであろう圧力のかけ方はしてるよなぁ、という状況でこの発言だったので馬脚を現した感が強かったんですよねぇ。
また、高市早苗がこの手の発言が下手過ぎますよね…。
>keizoさん
こちらこそありがとうございました!
もっと行ける状況であればと悔やんでおります。
丁寧に事実を追う、と言われるとだいぶ不安になっちゃうんですが、少し一次資料に触れただけでイメージがグラグラするわけで。
様々な方法で作り上げられたイメージを疑うのは重要だなぁと思っております。
東電については叩く方向性っぽかったりもしますね。どうも、東電を叩くことで民主党政権自体も批判に巻き込まれるという判断をしている人がいるという話が…。
その為に東電幹部の強制起訴については色んな人が検察官役の弁護士にレクチャーをしていたという…ってちょっと陰謀論入っちゃいましたw
怒鳴り散らしている人については全くその通りで、読めば読む程 組織作りに向いていないんですよねー、あの人。ほんと。
>怪文さん
えー?、スカヨハですかー?
なんか、洋風のnokkoじゃないです?
菅直人の評価は、低いというか既にいじめに近いものがあるなぁ、と思っております。
敢えて言うなら「宇野はいじってもいい」に近い感じが…。
少なくとも民主党が出来る前くらいまでは少しいい印象の人で、「次に総理になってほしい人ランキング」でも上位だったりしたのにね、と思うと違和感が強過ぎたんですよね。
『原発を爆発させた』で言うと、例の班目も『日本で唯一原発を爆発させた原子力安全委員会委員長』だったりしますね。
班目なんかははっきりと例の下手くそな漫画の中で、以前の委員長に対して「この人が今の体質作ったんだろ。俺は改革したかったのに」という発言していたりもしまして、当事者意識がなさ過ぎてビックリしましたw
小沢と鳩山は…、何なんでしょうね。
結局彼らの正体も良く判ってませんw
以前の雰囲気に近かったのは酔っぱらっているからと言うのも大きいかと思われますw
子供はインフルエンザになるわ、ガエリオはやられるわ、で、やっと聞けました。
飲み会楽しかったですね(行った気)。
真面目な意見は出尽くしていて、僕が言うことはなにもないですが(まあ、言えませんが)、菅直人について、どうしても思い出してしまうのが、お遍路さん姿があまりにしょぼかったことなんです。
どうしても、その姿が浮かんできて、へこーとなるんです。
ってどんな意見じゃ。
もしもう一度あんな事態になったら、それこそあの人の経験したことが、いきてくるんじゃないでしょうか。あったら、ダメですけど。
東日本地震発生当時、経産省の若手の人と話をする機会があったのですが、完全に上から目線で、原発ありきの考え方でした。しかしそれが嫌じゃなかったのね。ものすごく理論的だからだろうか。
ちょうどクリーンエネルギーとオバマが発言した直後、武器ができないならせめて原発を輸出しようとしたところだったので、これで日本経済は絶望的だよねとは言わなかったけど、言いたかったのだろうね。
やはり政府発表である以上、情報の垂れ流しはできなくて、あれが精一杯だったとはおもうよ。枝野はよくやったと思うし。菅はわかんないけど、それ相応に評価していいと思うよ。
それよりも、福島原発の天災に対する危機管理の弱さは、東日本地震が発生する以前から指摘されていて、飛ばし屋週刊文春でも何回も記事になっていたと思う。その警告が無視されてきたことも大きく問題視されるべき。問題は東電および発電会社全部。
あの裁判官のプライバシーをほじって嫌がらせ行為はやめてほしい。
実は私は管理できるなら原子力発電はあってもいいかなと思っていた。じゃあその近くに住むかと言われたら、もっと真剣に考えていたかなぁ。所詮、私もその程度。
>とっしゃんさん
えええ!?、ガエリオやられてるんですか?
いやぁ、あの感じだとやられてない説でも通用しそうかなぁ、と。
そして飲み会は楽しかったですね。ええ、楽しかったですともw
御遍路さんは確かにダメダメでしたね。あれはないです。あの辺の感覚のずれはもう、どうしようもないセンスのなさなんでしょうけどね。
案外、撤退戦とかやらせたら上手く指揮しそうだと思うんですよ。あ、ちなみに僕、シミュレーションゲームで撤退戦が異様に上手いですW
>ちんさん
あの辺の花形な省の役人って自信満々で喋りますもんね。特に原発について経産省の人間と話すと、正当化する為の理論ばっちりで来るでしょうね。自分で考えた訳ではないのに…。おそらく、ベテランの坊主の様などっしり感があったんではないでしょうか。
もうちょっと自己批判的であれよと思いますけども。
ホント、原発関連は…。
問題なのは電力会社がそもそも設備屋だって事ですね。結局いわゆる広義の土方なんですよ。
だから、「このやり方が現場じゃいいんだよ」とか言って建屋の高度下げたりというのが平気でまかり通るという…。
そんな奴らの作って、自ら主張する安全性なんて知れてるよなぁと思います。