第366回 「ジジネタの六十三 よい暴行とわるい体罰」


リスナーさん近影


第366回 平成25年2月21日 「ジジネタの六十三 よい暴行とわるい体罰」 40分29秒



 久々にジジネタだ!


 今回のテーマは、最近 巷で大流行の体罰です!


 よくよく考えると体罰反対派ばっかりで喋っちゃってますが、まぁ良いでしょうw



 唐突に『サトラレ映画版』のエンディングをネタバレしますので御注意下さい。



 今週の内容は…



  • 酔ったオッサンと素晴らしいリスナーさん

  • 体罰の実体験

  • 体育は学校教育に不要だ論

  • スポーツは賎業だ論

  • ローラが解決




平成25年2月10日に収録

コメント

  1. とっしゃん より:

    単純に、「何も死ぬことはなかろう」と思いました。
    30発とか40発とか殴られているうちにですね、
    「わっ、やり返してもうた」ってなって欲しかったなあ、とか。
    結局、「道」になってしまうという部分はまさに同感です。
    これが職人の世界になると「お前がとろいと仕事が滞るだろ!そうなると終業が遅くなって、飲みにいけないだろ!だから仕事を早く覚えろ、ボケ!」ってなるから分かりやすいんですが。
    そして、有罪か無罪か。
    バスケをうまくしてもらった(あるいは、うまくしてやった)から、無罪ってのはおかしいですよね。
    今回の放送を聞いているうちに、殴られてでも、バスケ(とか柔道とかその他諸々)をやりたい、と思ってしまう人がいるから問題なんじゃないかという印象が強まりました。
    そうそう、昔、先生に体罰を受けたことがあります。
    今でも、いつか復讐してやろうと思っています(笑)

  2. 怪匿名文 より:

    「教育における体罰を考える」シンポジウム
    http://shimpuoshirase.sblo.jp/article/28970084.html
    人のことを思いやる力をつけるには、
    体罰は最も有効です。
    集団でイシハラに
    「思いやる力」をつけさせるべきだね。
    イシハラも「あざーっす」と感謝すべきだね。

  3. 怪文 より:

    怪匿名文って人、ひどいですねぇ・・・
    信じられないわっ!
    ・・・なんていう遊びはさておきw
    体罰云々についてはTwitterでご覧頂けましたとおり
    「体罰だけを抜き出しての賛否にはノれないし」
    「禁止にすべきではない」
    という意見です。
    まず絶対に外してはいけない大前提があります。
    =暴力はどんな規模でも行使した時点で負け=
    ということ。
    こう考えると規模こそ違え国防にも似てる気がします。
    抑止として手放さないが行使は最大限の配慮が必要。
    使ったらとんでもないことになりかねないと心得よ、と。
    放送内の「竹刀を持ってたけど使ってるとこを見たことない」
    多分これがベストバランスなんだと思います。

    あと「スポーツ科」について。
    「バスケやバレーみたく金にならんものを
    必死でやってる学生の意味がわからない」と言って
    炎上したことを思い出しました。
    教育って「適正を見出すお手伝い」だと思ってるので
    野球が玉遊びなのは同意な上で
    それを上手にやれるならそっちの道を見せるってのは
    それも教育かなぁ?と。

  4. ルミナス より:

    体罰について。他番組で恐縮ですが、もてらじでガンダムと体罰について論じていました。
    結論としては、体罰はろくな結果を生まないでした。
    確かに、個々の事例を見るとその通りだと思いました。
    ブライト、アムロを殴る。→アムロ、ガンダムを持って逃走。
    逃走中に、ジオンに襲われホワイトベース撃沈の可能性。
    Zクルー、ウォンさん、ジェリド、カミーユをタコ殴り。→カミーユ、復讐心に燃え、頭がバカになる。
    個人的には、ウォンさんの行動が分からないです。あの人は、サイコパスだと思います。なまじ、金を持っているのでたちが悪い。
    ブライト、ハサウェイを殴って育てる。→ハサウェイ、テロリストになる。
    とまあ、ろくな結果にならないのは事実のようです。笑
    体罰、虐待を受けて育った人間は、児童虐待、犯罪行為に走る事が多い統計が出ていますので、やっぱり無駄な行為だと思います。
    特に、本人が理解できない理不尽な体罰、論理的な理由がまったく無い体罰、ストレス発散のための体罰等。
    以前、犬のしつけを行う時に体罰というのはもっともやっていけない行為だと教わりました。
    体罰をしてしまうと暴力を振るわれたと思い飼い主に対する忠誠心を持たなくなり、人や社会に馴染むが困難になってしまうそうです。
    犬と人間と一緒にするなという人がいるかもしれませんが。私から見ると人間も動物なので一緒だと思います。
    義務教育で、犬をしつける経験をすれば、体罰も無くなるかもしれませんね。

  5. ちん より:

    私結構親から体罰を受けていたので、学校で体罰を受けても平気でした。それよりも「いじめ」とかの方がつらかったですね。勿論受けていた方ですけど。
    実は暫くある日系のビール会社に勤めまして、忙しくしていました。
    それがすんごい体育会系体質な会社でして、それ自体はそんなに嫌いじゃないんですけど、なんか勘違いした奴は、パワハラ寸前というか、それアメリカじゃパワハラです、みたいなことになってました。
    精神論で乗りこえられるなんてナイーブ(バカ)なことを言ってられたのは、星飛雄馬までで、お姉さんも結婚して子供も生まれて孫までいそうなこの平成不況の時代、不景気しか知らない若者達に、いったいどんな精神が宿っているのか。だから体罰なのか? そりゃないだろう、でしょうね。
    若い人に求める資質は、まっすぐなところ。ぐれないところ。くじけないところ。謙虚なところ。優しいところ。文武両道であるからそれも可能だったのではないでしょうか。
    ああ未だにそんなこと信じている私もナイーブ(あほ)ね。

  6. ダンコン より:

    真っ先に抑えて頂きたいのは
    「みんながみんなJUSさんレベルで行動できない」
    という事です。
    自ら進んで学んだり考えて動くことができる人間ばかりではありません。運動は教育プログラムには必須だと思います。身体能力と精神的な発達は両輪でどちらかが欠けてもうまくまわらないもの(とは100%思ってないんですが話の組み立て上こう言わざるを得ないのであった)。特にそれは幼少期に差が出ます。なんらかの障害があったり病気を患ってなかなか運動ができない子供は思考判断能力の成長が遅れてしまう傾向がある、とリハビリ専科のお医者さんが仰っておりました。小学校低学年はとにかく「黙って座らせること」が最重要課題としてあげられ、そういった点でもある程度強制力を働かせて体育の時間で身体を動かして発散させる有用性があります。他の科目の学習効率も高まりますし。また、スポーツを通じてそれぞれの制約、ルールの中で動く事を学ぶのは決して無駄なことではありません。
    といったわけで私は小学校の体育は絶対賛成。中学校の体育もそこそこ賛成。高校の体育は、あー、好きな人はやれば?くらいで。お金がなくて音楽や体育の授業ができないアメリカの小学校は、悲惨だと思います。先進国にあるまじき実態だと。
    だが体育科、お前は駄目だ!

  7. JUS より:

    >とっしゃんさん
     傍目から見ているとそうも思ってしまうんですが、反逆心というのは意外と早い段階で折られたり摘み取られたりするもんなんでしょうね。
     それこそ当事者ですら判らない機微があるのだろうなぁと想像して、そしてどんよりしちゃいますね…。
     「飲みにいけないだろ!」はいいセリフだなぁ。
     結局、指導する側が胸襟を開いていなければ指導される側が病むってのは重要なポイントかもしれません。
     バスケの成績と罪の有無が無関係というのも全くその通りで。少なくとも未成年を指導する立場の人間についてそれを言っちゃダメですよね。
     パーソナルトレーナーであったとしても、体罰はダメじゃないかと思ってます。赤の他人にすら洗脳される人もいますから。尼崎の事件みたいに。ま、そこまで行くとだいぶ自業自得風味ですがw
     復讐の際は、顔はおよしになって下さい。ボディーにされてはいかがでしょう。
    >怪文さん
     某スレで一瞬 名前が挙がっていたので騙っている人がいるのかと思ってしまいました。
     そして、軍備との比較は面白いなぁと思いました。
     確かに、使わない前提でその準備があると見せつけるってのはいいアイデアだと思います。
     その一方で、銃持ってると撃ちたくなるよなぁ、ともw
     「金にならんものを必死でやる意味がわからない」で炎上するなら今回の賎業発言なんて大炎上ですねw
     「お手伝い」もよく判るんですが…。それでもやっぱり実業・虚業とか考えちゃうんですよね。
    >ルミナスさん
     コメントが重くてすみませんでした。
     確かに、ガンダム…、ひいては富野作品って体罰描写多いですね。まぁ、あれはおトミさんのマッチョい部分と女々しい部分のせめぎ合いの結果なんで仕方ないっちゃ仕方ないですけどw
     ウォンさんについては、新約でだいぶいい人化してましたけどね。御しやすそうなおっちゃんになってて何だかちょっと可愛かったですw
     犬のしつけでもちょっと意見が分かれてはいるっぽいですが、叩いて教える派の人でも
    「何が悪かったのか犬に判らない様な叩き方は良くない」
     と言ってましたね。
     そうなるとましてや“感情の生き物”だったら病みますよねぇ。と、これまた殴られる人のセリフから抜粋。
    >ちんさん
     いじめについても割と体罰とセットで語られますね。
     「判ってんだろ?。結局やられてる側の捉え方なんて一緒やんけ」と言いたくなる自分がおります。
     パワハラって言い方も最近 増えて来ましたけど、軍隊的なあれやこれって結局 大好きな人が多くって、それを学校や会社に持ち込もうっていう指向もあるんですよねぇ。
     そういう感情というか性向というか、そういった物との上手い向き合い方みたいなものも同時に何とかせんと、と漠然と考えてしまいました。
     なお、僕自身の健康な人間へのルサンチマンはいまだ暫く棚上げの模様ですw
    >ダンコンさん
     ダンコンさんのいけないところはきちんと自分で落としてしまうところだと思います。突っ込むところがないやんけ!w
     確かに、脳は脳のみにして脳たりえないのは確かで、全身の神経網やらその他の諸々やらの発達ってのは精神に多大な影響は与えると思うんですけどねー。だったらそれを目的にやらんかい!とw
     ま、思い返してみると真面目に小学校の授業を受けた覚えすらないんですけどね。ええ、全科目。

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