第340回 「さくらがわまにあっくすの六十三 ミス・ポストモダン」



第340回 平成24年8月23日 「さくらがわまにあっくすの六十三 ミス・ポストモダン」 31分41秒



 今回は故・関直美女史を取り上げます。ええ、ナンシー関です。



 実は二人の数少ない共通項であるという事で、gyasyaが横田増生『いつも心にナンシーを』を読んだ事で取り上げます。


 途中、普段とは逆にJUSがカウンセリングされてしまう意外な展開に。



 さあ、来週からは『桜川マキシム』が変わりますよ!!



 今週の内容は…



  • amazonアフィリエイトの売り上げ上昇の訳

  • JUSにとっての衝撃

  • 青森って誰いてましたっけ?

  • 首に鈴付ける人がいなくなりましたね

  • 実はナンシー関に会った事があったgyasya




平成24年7月14日に収録


 前回告知し忘れておりましたが、あの『Fucker電撃隊』にJUSが初登場しておりましたよ!


 いやぁ、急に楽屋でインタビューされて何事かと思っちゃいましたがw





 そしてまだまだ告知!w



 島根県は因幡万葉歴史館で安彦良和原画展が!


 詳細はこちら↓



「安彦良和原画展~因幡と古事記千三百年~」



  人気アニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインで知られるアニメ作家であり、その一方で、壮大なスケールのドラマを描き続ける漫画家・安彦良和氏の魅力を、山陰初公開となる作品を含む原画約120点を通して紹介します。



会 期:7月21日(土)~9月2日(日) 9:00~17:00


    休館日:毎週月曜日※ただし8月13日は開館します。



会 場:因幡万葉歴史館



観覧料:500円  ※通常の入館料でご覧いただけます。

コメント

  1. obakasanzAT より:

    「新・前田敦子」クソワロタwww
    syasya氏の書籍、映画、イベントその他の紹介は意外に判りやすい。
    「意外に」と書くと「意外なんかい!」とツッコまれそうだけど本当に判りやすくてイイです。
    小島慶子と言えば、勝手にラジオ界を背負ったかと思ったらとっととラジオ番組辞めちゃった人ですね。
    一時面白いと思った事もありましたが、今ではあの怖い顔でテレビに出て偉そうに振舞われるとイラっときます。

  2. 怪文 より:

    ナンシー関。この世を去られて尚、お名前を聞きますね。
    あまり触れたことがないですが
    視点が面白いってイメージがあります。
    積ん読リストに入れておこう。
    入門的オススメあればまた教えて下さい。
    ・・・あ、なんか上のほうをクリックしやがれ、と?w
    小嶋女史はツッコミ待ちなのに
    面白く評する人がいない、は確かにその通りかなぁ。
    伊集院光が遠巻きにチクッっとたまーにやるのが限界かなぁ。
    そういう意味では「マジ攻撃」と「マジ逆ギレ」との応酬で
    なんか・・・緩さがたりねぇなぁ、とは他人事意見としてw

  3. obakasanzAT より:

    >>怪文さま
    それだ!
    自慢と自虐が持ちネタの彼女はツッコミ役がいないと成立しないのに、ツッコマれるといとも簡単に逆ギレしてしまうから結局成立しないんですよね。

  4. JUS より:

    >obakasanzATさん
     「松田優作・リボーン」とかも、やれたら凄いですよねw
     そして良く名前を間違われる相方w
     書籍に取り上げて頂いた時もずっとgyasaってなってましたしw
     名前の表記変えさせましょうかね。
     あいつ、意外とちゃんとイベント紹介するんですよね。送水さんとのラジオ聞き返してたらその辺については送水さんだけじゃなく僕もポンコツで、何だかスミマセンw
     小島慶子については今日の収録でちょっと触れたので3週後くらいに御耳に届くかと思いますw
    >怪文さん
     視点もそうなんですけど、虚像を一枚一枚剥がして行く快感のある文章なんですよね。しかもライトで気軽に消費出来るという。疲れてる時に読まれるとハマるんじゃないかと思います。
     文章としては後期の方が文体が独特なので、初期から読んでいく方がいいかと思いますよ。なのでamazonでw
     小島慶子に対するツッコミか~。
     とりあえず一回ダウンタウンに絡ませてしっちゃかめっちゃかになればいいのにというのは30代関西人としてはどうしても考えちゃいますねぇ。有吉氏では荷が重そう。

  5. とっしゃん より:

    『感じる科学』は書店で買いました、すいません。
    ってことはですよ、うちの嫁が子供用品を書う時に一旦、桜川マキシムを踏んでから買うと良いわけですか。違いますか。
    僕も何冊かナンシー本を読みました。
    今生きてたら、どんな突っ込みをするかな、とか思っちゃってるってことは、知らず知らずのうちに心にナンシーが住み着いているということなんでしょうか。
    マツコ・デラックスを初めて見た時も、「なんだ、このナンシーみたいな人は?」と思いましたし。
    池上彰に突っ込んで欲しいなあ・・・。

  6. JUS より:

    >とっしゃんさん
     そうですね、実際の店舗での御買物の際にもそうして頂ければと思います。
     なんでしたら、それ用にウチの番組ロゴや僕の顔写真をプリントアウトして御持参頂いて、踏みつけにして頂ければ結構でございますw
     マツコ・デラックスをナンシー関と比較されるのは、確かによく目にしますね。確かに視点と、体格が似ているのでw、判る話だなぁと思います。
     でも似ているからこそ違って思えるところがあって、マツコは彼の内面から来ている発言だという“におい”が強いんですよね。その点、ナンシーの場合は、いい意味で“無臭”で、だからこそ発言が冷徹で客観的に見えるという…。
     池上彰はいいですね。ナンシーっぽいなぁw

  7. ちーぼー より:

    JUSさん、gyashaさん、はじめまして。
    東○ポッド○○局の10倍は面白いなぁと思いながらいつも聴いてます。
    『感じる科学』その1冊、きっと俺かなと思いました。
    なのに、横田 増生著のナンシー本は本屋で買うてしまいました。
    ごめんなさい!

  8. JUS より:

    >ちーぼーさん
     こちらこそはじめまして!
     そしてコメントありがとうございます!!
     えーーーー?、10倍ーーーー??、そんだけーーーーー???
     とか言ってみたりしてw
     そして『感じる科学』についてはありがとうございます。
     何だかたまにアフィリエイト漏れとかもありえるので、ひょっとしたら何人かの方に買って頂いてる可能性もあったりするんですけどねw
     amazonについてはあまり気にされず、末永く御耳の友として下さいませ。

  9. ちん より:

    パルコ上場廃止か。
    ナンシー関。いとうせいこうが見いだしたんだっけ。
    うぃきで調べると「アンチサザンオールスターズで、彼らの音楽を「邪道」とまで言い切っている」とあった。あの当時でそう言いきるのはすごいな。
    のっかかって言いますと、私もサザンはようわからんかった。しかし最近とある宝田明の影響で聞き始めたのだが(うふ)、都々逸やね。しゃれで聞くのがよろしい。本人達もしゃれでやってるんだろうし。
    戦後現代思想はようやく神・ロゴスから解放され、記号論から構造、ポスト構造とラディカルに進化を遂げて行ったけれど、ナンシー関は、見事にそれをTV批評で体現してくれていた。TVから吐き出される情報を記号へと処理し、意味を疑い、改めて意味を提言する。
    彼女は意識してしていたのかどうか分からないけど、業界の人に評価が高かったのは、そう言うところではないかと思う。彼女に任せておけばよいというような。
    私も何冊か読んだけれど、熱狂的なファンでもないし、かと言ってアンチでもないが、「その愛情あふれる視点について「辛口だが毒舌ではない」」というのは、確かに惜しい。
    中央ではなく辺境、いい意味で田舎の人だったんだろうね。

  10. JUS より:

    >ちんさん
     っつうか、上場してたんですね、パルコ。しらなんだ~。結局、心斎橋も行った事なかったですw
     いとうせいこうがナンシーって付けたんですよね、確か。
     最近、80年代のあの辺の文化で育った人々がえらいさんになったらしく、いとうせいこうをテレビで観る機会が増えてますねぇ。
     サザンについては僕もよく判らんかったですね。ちょうど僕のちょい上辺りまでがメイン世代なので。っつうか『勝手にシンドバッド』の年に生まれとるのでw。しかし、何故 宝田明。
     そうなんですよねぇ。思想史とか読んじゃうと途中からナンシー関がチラついちゃって、その結果「えらそうなこと書いとるけど、ナンシー関のやっとる事やんけ」とか思っちゃうんですよねぇ。
     いい意味で田舎の人というのはその通りだと思います。
     本州でも最北端の街に育ったというのは影響は大きかったんだろうなぁと思います。
     そう考えると関西なんかでは育ちにくい精神性だったのかもしれませんね。

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