M1エイブラムス
第197回 平成22年1月28日 「ジジネタの三十四 演芸批評」 17分31秒
M-1グランプリについて再度。
前回は「審査員の審査基準が良く判らない」が御題でしたが、今回は「何でシロートまでクロート気取りであーだこーだ言いたくなるのかしら?」です。
普通にお客さんとしてぼんやり見てたら、”新しい笑い”とか”破壊”とか、そういう言葉って出て来ないと思うのになぁ、と。
放送内で触れたブログは昨日の風はどんなのだっけ?・『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか?でした。
これ以外にもM-1に限らずお笑いに言及しているブログなんかを色々と見てみましたけど、多くの皆様が大上段から振り下ろす感じで物申されていますね。その状況が面白い。
お笑いって物申したくさせる何かがあるのでしょうか。笑うって情動自体が、自分の所属する集団内の他の個体と感情を共有しようとする安定装置的行為の一種だから他人と意見を交換し合いたくなるとかそーゆー事かしら。
もしくは喋ってるだけだから自分もそうなれるというワナビー気質を持ってるから、一家言申したくて仕方ないんでしょうか。関西人なら尚更。
ま、結局のところ”オマエもクロート気取りやんけ”って事になりますね。スミマセンw
やっぱりアクセスアップには内容も書いていないと駄目でしょって事で今回から内容抜粋も書いて行きます。
- チープ化して行くテレビ番組
- 気が付くと復活の内村光良
- 深夜映画も減りました
- M-1の目的って?
- お笑いに自己を投影させるなよ
- リラックスしてお笑いを見よう
平成22年1月11日に収録
時に、2/11のイベントですが、僕、タイトルを間違うて覚えちゃってましたw
正しくは”ネットラジオ大戦争”でした。てへ。
最近、意図して”出来る限りネットラジオじゃなくてポッドキャストって言おう”って思ってたらこの様です。
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