第304回 「オメエルニオヘンジの一 銀英・御先祖・ファン心理」






第304回 平成23年12月22日 「オメエルニオヘンジの一 銀英・御先祖・ファン心理」 42分53秒



 どもども、傷心中のJUSでございます。


 傷心中でMP0につき省エネ更新ですスンマセンスンマセンスンマセン僕がすべて悪いのですよ、どうせ。



 さてさて、今回は新企画のメール回!


 まずはネタを頂きましたルミナスさん・百百目さん・とっしゃんさんには大感謝!!



 今週の内容は…



  • かつてない不安定さ

  • ルミナスさんからの指令、『銀河英雄伝説』を語れ

  • 百百目さんからの諮問、『御先祖様万々歳』って?

  • とっしゃんさんの困惑、ファンって何だ

  • 告知&変更の御詫び




平成23年12月11日に収録


 関西ローカルAMラジオ558khzで月曜深夜25時半から放映中『恋愛voyage』の1コーナーとして『これからの教養』放映中!



 放送内でも触れましたが我が『桜川マキシム』の登場回は来年1月23日に延期決定だ!

コメント

  1. ルミナス より:

    銀河英雄伝説について、取り上げていただいてありがとうございます。
    gyasyaさんは、ご存知みたいでしたが、JUSさんが見ていなかったとは驚きでした。
    JUSさんのこそが、クリティカルヒットする作品と思っていたのですが・・・。まあ、教えがいがあるというものです。
    銀河英雄伝説の見方について解説しようと思います。
    お忙しいと思いますが、参考にして頂けたら幸いです。
    まず、小説から入ってもいいですが、アニメ版から見始めてください。
    理由は、キャラクターの特徴がすぐわかることと話がわかりやすく、醍醐味である艦隊戦が視覚的にわかりやすく迫力があるからです。
    DVD版ですが、やはり時系列で見たほうが、感動もひとしおなので、以下の順番に見ていただければいいと思います。
    第56話 「地球へ」 (本編DVD15巻収録) → 第40話 「ユリアンの旅・人類の旅」 (本編DVD11巻収録)→ 銀河英雄伝説外伝 → 銀河英雄伝説本編
       (物語の世界についての解説、地球衰亡の歴史及び銀河系史概略)                  (主人公の若き日) 
    あわせて、徳間デュアル文庫出版発行 銀河英雄伝説ハンドブック (人名辞典、年表、用語解説集)を購入するといいと思います。
    次に銀河英雄伝説の魅力について
    基本、未来を舞台としたSFであり、またそのSFというスタイルを借りた「歴史小説」です。
    1600年未来といっても遙かな未来という感じは少なく、何千光年をも航行できる宇宙船が駆け回っている以外は、現代とあまり変わらん雰囲気ではあります。
    「銀河英雄伝説」の面白さは「三国志」などと通じるものがあり、それは例えば明治維新、ベルリンの壁崩壊といった歴史の変わり目に触れる興奮と似た感覚があります。
    一般には、専制主義と民主主義が対峙した場合、十中八九は、前者が悪で後者が善として描かれます。ところが「銀河英雄伝説」の場合、そのように単純ではないところが、また魅力です。
    銀河帝国の圧政に対抗すべき自由惑星同盟は、民主主義を掲げるにも関わらず、救いがたい衆愚政治に陥っています。贈収賄が平然と行われ、口先だけの政治家が当選し、人気取りのためだけに戦争が遂行されているのです。どちらの陣営も最初は、最悪な状態から始まり、変革していきます。どう変革していくのか、その過程も面白いと思います。そして、数々の戦略、知略の面白さ。後は、地球教という新興宗教が両国家に、密接に絡んでいき、宗教否定派のJUSさんも楽しめる作品だと思います。
    小説に関しては、文体の美しさと比喩のうまさなど、文章としてもおもしろいし勉強になります。
    ラジオの中で、老後の楽しみにおしゃっていましたが、老後になってみるともっと早く知りたかったと後悔する作品ですので、ぜひ見てみてください。アイアンリーグのあとすぐに。
    物事は、常に多面的に見ないと駄目だというのは、分かっていますが、思い入れが強すぎて、絶賛して書いています。JUSさんなりの感想が聞けたらうれしいです。
    よろしければ、再度ご検討よろしくお願いします。
    追伸、舞台での艦隊戦はダンスです。

  2. ルミナス より:

    大阪でも四月に舞台やるそうです。

  3. 怪文 より:

    J「次は・・・怪文さん・・・」
    閣「ハハハ・・・順番後ろにしたほうが」
    w(°o°;)w
    とっしゃんさん
    「ハイブロウな質問はきっと怪文さんあたりが・・・」
    Σ( ̄ロ ̄lll)
    『アレ』でよかったのか自問自答中・・・w
    そして乳卒の私には荷が重いとか・・・。
    (乳=乳児園)
    ファン、かぁ・・・確かに曖昧模糊とした表現ながら
    なんとなくこんな感じかなぁという使い方ですねぇ。
    そうそう。恋ボヤ。
    久しぶりにラジ関聞きました。多分中学以来?
    AV女優3人がガールズトークする番組を聞いてた記憶が。
    [ミッドナイト・タッチミー]だっけな?
    なんというか手触りというか肌合いというかが残ってて
    若干ノスタルジィ。
    しっかりやっつけて万葉倶楽部に行き
    裸の桜川マキシム、の収録なんぞを・・・w

  4. とっしゃん より:

    どうです、展開を読みきったかのような怪文さんへのキラーパス。
    そういえば、ハンマーヘッドだったかな?
    アイアンリーグに、頭がハンマーの形のしたサッカーロボットがいませんでしたっけ?
    それだけすごく印象に残っています。
    でも、主人公は野球ロボで、野球と言えば、麿子で背中からバットを取り出す人がいませんでしたっけ?(一応、話をつなげてみました)
    うちの子はもうすぐ2歳です。新しく買った電気ファンヒーターががんばり屋で、まさにあの瞬間、ブレイカーが落ちてしまいました。テレビが消えて「あ、あんまんまん、おわり」と僕の首を絞めてきました。
    今度から本格ミステリスマートと名乗ります(笑)
    いや、でも言葉の細分化はして欲しいと思いますが、きっとその時点で、マニアというか煙たいファンなんでしょうね。
    瞬間的な熱量・・・という話はよく分かるんです。かつて自分もそのようにしてファンの入り口に立ったわけですから。そこから、「あの興奮をもう一度」と、あれやこれや読んでいるうちに、結局、人と話が合わなくなってしまいました(笑)
    最近は「だったら別に合わす必要もないか」と思うようになりました。
    わが道を行きます(笑)
    もし、JUSさんがまだミステリを読む気があるなら、山口雅也『キッド・ピストルズの妄想』(創元推理文庫)を読んでみてください。いまや、古い作品なのかもしれませんが、JUSさんがどんな感想を抱くのか興味がありまして。
    おっと、日付が変わってしまった!
    明日・・・いや、今日、妹の結婚式なんで、もう寝ます。
    怪文さんのメールを楽しみしつつ・・・(笑)

  5. JUS より:

     メリークリスマース!主は来ませり!!
     ここ数日すっかりネットから遠ざかった生活を送ってしまいコメントが遅くなってしまっておりました。僕のことは今後エラはじめと御呼び下さいw
    >ルミナスさん
     これはこれはありがとうございます。
     ネタフリに続いて熱いパッションのこもったコメントを頂きましてw
     なるほど、時系列に沿って見るという方法ですね~。
     どうしても僕の性質上どうしても作成年代順に観ようとしてしまうので、そういった見方をすること自体が斬新な体験になるかもです。
     コメントを頂きました時点で俄然 観る気が高まっております。後は空き時間との勝負だ!
     銀英伝については確かに歴史小説好きがハマってるっていう感じですね。ふむふむ。
     最近は「衆愚政治=悪じゃないよなぁ、民主主義の高コストにも意味はあるよなぁ」なんて方向に考えが揺らいでいるので自分の脳味噌に風を吹き込む意味でも良いかしらと。
     では馬には乗ってみよとばかりにおっしゃる流れでちびちびと楽しんでみたいと思います。ああ、時間が。ぐぬぬ。
     しかし、ダンスを先に見てみたいなぁw四月までには追い付けそうもないしなぁw
    >怪文さん
     順番が急に前後する辺り、事前打ち合わせがいかに成されていないかの好例ですねwすみません。
     しかし、乳卒(なぜか変換できる)だったのですね。コント山口君と竹田君を抜いてるなぁ。凄いなぁw
     ラジオ関西と言えば、僕は先ほど青春ラジメニアを車中で聴いておりました。う~ん、変わらないノスタルジィで良かったですね。っていうか岩崎和夫、フリーになってたのか!!
     裸のラジオと言えば、大魔王さんがお風呂ラジオをスーパー銭湯で収録していて怒られたんだとか。「音だけやのにあきまへんの?」が通じなかったようでw
    >とっしゃんさん
     素晴らしいプレイでございましたw
     ハンマーヘッド、いてましたね。強烈なシュートを頭突きで止めようとして吹き飛ばされたやつw
     背中からバットについてはどうでしたっけ?
     確かに金属バットは家庭における父権への反逆の象徴として重要な役割を果たしていましたが、背中から出してたかなぁ。『BOY』と混ざっている様な気もします。
     首絞めは素晴らしい。いや~、幸せな家庭の運営が父親の責任であるという事を早くも理解されていて、何とも頼もしい息子さんじゃないですかw
     「人と話が合わなくなってしまいました(笑)」「だったら別に合わす必要もないか」も素晴らしいw
     全く後悔の念が感じられなくて業が深いですねw
     『キッド・ピストルズの妄想』は読む本リストに入れておきます。読んだら喋りますね。
     いやぁ、今回のコメント欄は色々と罪つくりだなぁw
     そしてそして、妹さんの御結婚、おめでとうございます!あいやめでたい。

  6. ルミナス より:

    舞台は、たぶん前回と同じ1期までだと思います。本編25話まで見れば間に合うでしょう。

  7. JUS より:

    >ルミナスさん
     なるほど、割と最初の方で止まってるんですね~。
     とは言え、そこまで観て舞台に行ったり出来るんだろうかw

  8. ちん より:

    すっごい楽しい企画でした。
    機会を逃してしまって、さみしいわぁ
    また今度ね。
    次!

  9. JUS より:

    >ちんさん
     いえいえ、まだ間に合いますよ!
     第2回メール回の収録、明後日なんでw

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