第268回 「さくらがわまにあっくすの五十二 菊花繚乱」






第268回 平成23年4月28日 「さくらがわまにあっくすの五十二 菊花繚乱」 28分35秒



 今回は怪文さんからネタフリを頂きまして、LGBTについて語ります。


 が、気が付くと歴史トーク。



 今週の内容は…



  • 同性愛に対するスタンスは

  • ゲイとマッチョイズムの関係性

  • 足利尊氏と花一揆

  • 昔って潤滑液とかどうしてたんやろ

  • もこパレ!




平成23年4月17日に収録


 『さんだ☆へたれいでぃお』で2周年&50回記念トークイベント!


 遂に発表になりましたスペシャルゲスト!それは、俺!!



 てな訳で皆さん、関西のチベットこと三田に行きましょう。



「へたれの乱~さんだの街からクンニちわ~」inダイニングバーSUSUMU



公開イベント・親睦会を開催することになりました!


裏話あり!ライブあり!SPゲストあり!盛りだくさん!!



日時:5月8日(日)17時~イベント 19時~親睦会


場所:JR三田駅すぐダイニングバーSUSUMU2F宴会場


料金:ドリンク込み500円(イベント)


   わいわいたこ焼きコース 飲み放題付き3000円(親睦会)


 そして、またまた『インターネットラジオAV人生相談』にJUSがゲストで出ております。


 久々にぶっかけトーク。






 それからもいっちょ。


 ぼちぼちなんば白鯨の2号店“なんば紅鶴”がオープンになりますね。


 オープン当日はさばラジオのイベントもありますね。


 熱いぜ、白鯨グループ。

コメント

  1. 怪文 より:

    センセー、ネタフリしたら足利尊氏が召喚されました。
    不謹慎をt(ry
    題材取り扱い頂きありがとうございます。
    大筋JUSさんの論旨と同じです。
    同じですが大同小異、といったところでしょうか。
    最たる部分が結婚ですかね・・・。
    ある程度のコンセンサスを得て議題に挙げるなら
    それは世間の要請、と言えるかもしれませんが
    今この瞬間の『結婚』は
    「生殖を目的、または目的の一部とする、性交を含む関係」
    だと思ってます。これにコンセンサスがあるか、と言われば
    少し微妙かもしれませんがそう外れてはないと思うのですが・・・。
    あと「後天的なものは減らすべき」って部分。
    ここにも大きな問題の前進が見られると思っています。
    ファッションに絡む業界の人にゲイが多い、というのは
    周知の事実のようですが
    最近では順番が逆になり
    「ゲイになることで才能が開花した」
    みたいな話も耳にしたりします。んなアホな・・・。
    後天的なものは減らすべきだと思いますが
    社会通念をまだ深く知らない若年層がこんな話に接すると・・・。
    さて・・・ちょいと極端な話を。
    ここからは完全に私の考えです。
    正直ペ●フィリア、ネク●フィリアとLGBTの
    本質的な違いが全くわからないんですよ。
    全て「少し特殊な性癖」ってことと
    ペ●については法的に問題がある、ってくらいで。
    どこかで線引きしなければならない、ってことはわかるのですが
    それなら線引きの基準っていると思うんですよね・・・。
    個人の話で迷惑をかけてるわけでもないし
    生物学的に性倒錯は一定確率あることになってるそうですし。
    —-
    余談。なんとなく性倒錯が一定確率ある、ってのも
    人間視点のような・・・。
    地球外の高知能生命体がいたとして
    (アニワギさんに怒られそうな例えですがw)
    学校内の人間を見れば「こいつら一定年齢まで性倒錯やで!」
    ってならんかしら?
    —-
    ただこと社会的には
    「だめ。やめとけ。考え直せ」
    というメッセージを出し続けるべきではないでしょうか?
    先ほどパートナーよりメールで
    「ちょっと片栗粉がないから買ってきて」と言われました。
    ・・・照れるがな。

  2. とっしゃん より:

    鈴木きあらは、僕もええなあとは思ってたんですが、過酷なやつは苦手なので、ベストなタイトル出ないかなあ、と待っているうちに引退・・・なんてことはここに書かなくていいですね(笑)
    織田さんはただの支離滅裂なやつだったというか底の浅さみたいなのが見えしまうんですが、尊氏はさらに分かりませんね。実は実在してなかったりして。
    ゲイのことって結局、なんとなくノーマルカテゴリーで生きてきた僕には分からない世界だと思ってます。で、それは未婚者が、既婚者の生活が分からないとかいったものと同程度のレベルだろう、と。
    つまり、たいしたことでも、優劣を競うものではない。
    そして、そうした立場の人を慮ることは必要でも、敬ったり、理解しあう必要はないだろうなあ、と。
    否定はしないけど、僕を巻き込むのはやめてね、って感じです(笑)
    なんと、乱暴な意見でしょう(笑)
    ああ、しかし、いつになったら行けるのだ、もこパレ・・・。

  3. ちん より:

    ひっさしぶりー! やっと解放されましたので戻ってきました。よろしく!
    「ゲイを減らしたい」という考えは危険思想につながる。でも「ゲイはまとも」というのはタダのあほやけどね。
    ゲイ同士の結婚と戸籍制度の解釈はさすがです。そう、制度は制度。ゲイはゲイ。
    そうなるとね、結婚制度の重要度を下げて、国籍とかさ、税制度とかさ、相続とかさ、そんなのと切り離すと言う発想も出てくる。
    ゲイカップルの養子なぁ〜。確かにね、エゴやね。かわいそうやとか絶対に歪むやろと言うのは余計なお世話なんだろうけど、制度や社会の整っていない所に無防備に子供を放り出すのは無責任に感じるし、それをただ受け入れろと言うのは勝手すぎる気がするけど、社会のコンセンサスが整っているのなら可能かなぁ。
    私が問いたいのは、そのコンセンサスを整える努力をしましたか?なんだけどね。
    ああ、コメントを書いているうちに腑に落ちた。
    私がゲイに対して多少ネガティブな感覚を持つのは、自分を受け入れろという割には、受け入れてもらえる努力をしていないように思えるからだ。
    ゲイ文化は確かに華やかだけど、軽薄にすぎない。人を説得するだけの論理が見えない。
    美輪明宏のような「重さ」は愚鈍でしかないし、現に愚鈍な愚衆たちにしか受けないじゃないか。
    「軽さ」と言うのは知性と思慮深さを持って「軽さ」であるわけで、それを峻別できない大衆社会は滅びても仕方ない。
    とういうことで、平安貴族の間でもゲイは「教養」としてあったみたいよ。お話ししているうちに夜が更けて、あなたと一緒に添い寝したい、なんてこと、あったんでしょ。
    英国紳士にゲイが多いのはそのせいか、それともただ単にイギリス女性が不細工やからか。我が目で確かめよ!
    Sweden VS UK nightclubs
    http://www.youtube.com/watch?v=m-J9ZpQYW8s

  4. JUS より:

    >怪文さん
     召還獣としては平将門よりも凶悪な気もします。言う事きかなさそうだけど。パルプンテ的なw
     そうなんですよね。やっぱり結婚って、生殖というのが核になった契約関係な訳で。
     ゲイ同士の性交が生殖ではない以上は、論の位相がずれちゃう結果にしかならない気がしますね。
     例えばここで、「我々同性愛者も一個の人間。ごっこ遊びと揶揄されてもいいが、せめて本人達が信じられる程度のディティールで家族を作ってみたい。社会もそれに少しだけ付き合ってくれないだろうか!」とか言われれば賛成しちゃいそうなんですけどねぇ。
     まぁ、実際は“抑圧されたから同性愛者になった”、ってのと“抑圧されたから才能が育った”ってのが同時に進行した人がいくらかおるんでしょうね。そしてある程度の年齢になって自由が出来た時にそれが両方発揮された、とか。
     そう言えば、以前 大魔王さんから聞いた話ですが、芸能界には偽ゲイがいたりするらしく。
     普段はゲイとして振舞っていて、女性タレントと仲良くなって「○○ちゃ~ん、今度お部屋見せてね~」「いいよ~」なんてやり取りしていたのに、いざ部屋で二人っきりになると「ずっとオカマやと思とったらあかんで~」と手篭めにしてしまう、とか。
     意外と偽ゲイ、多かったりしてw
     確かに、特殊性癖というくくり方ですと一緒ですね。ぶっかけも、ですかねw
     いやぁ、ペ●もそうですけど、社会全体が特殊性癖に対してちゃんと向き合っていない感はありますね。
     ホント、“他人に迷惑をかけているか”だけが、特殊性癖に対しての基準であるべきだなぁと思います。そして仰る通り「だめ。やめとけ。考え直せ」のメッセージは出すべきですね。
     例えば、ゲイの方に「同性愛ってのは茨の道。それに、ホントのゲイって意外と少ない」とかって言わせてACのCMで流すとか、どうでしょうね。
    >とっしゃんさん
     鈴木きあらは最初の方は割とマイルド路線ですよ~。
     最後の方は相当なハード路線でしたが。僕は後半の路線の方がええですw
     織田信長ってやっぱ支離滅裂なんですかね。
     個人的には石田三成と似た独善的で怜悧なタイプなんじゃないかなぁと思ってて、一般的な織田信長のイメージとは違うながらも割とブレのない印象です。
     松永久秀とかの方がブレブレかもしれませんw
     多分、足利尊氏の場合は、その場面場面で手の空いてた足利直義とか高師直とかが演じてたんですよ、きっとw
     そうそう。同性愛者ってどうしても鬱屈した部分を抱えてる様に思えるんですよね。そして、その鬱屈を異性愛者に上回る事で埋めようとする癖がある様に思えます。
     それが芸術面であったりとするんですかね。うぬぬってなりますねw
     もこパレはもう、いつでも!
     とっしゃんさんならむしろ呑み放題食べ放題無料で御招待ですよ!いやマジでw
    >ちんさん
     御久し振りでっす!
     しばらく御目にかかっていなかったので、御忙しいとは思いながら。
     先日の「不謹慎を通り越して」問題の時に、その匿名の方のIPをチェックして日本国内からだったのでホッとしたのは内緒ですw
     「ゲイを減らしたい」っていうよりは「ゲイになる可能性は下げる努力をするべき」ってかんじですかね。新規のゲイは減らしましょう、とゆう。
     ちんさんのコメントを読んでいて自分の奇妙さに気付いたんですが、僕自身は家族制度は強化すべきだとも思ってるんですよね。う~む。これはよく考えてみんといかんですね。
     ああ、そうですね>コンセンサス
     社会的に認められたいって事は当然 法的な制度とも密接に関って来ている訳で。
     ここでこうしてコメントして頂いている方々の方が、ゲイ自身の大半より既に脳みそ使うてますよ、きっと。
     マツコ・デラックスの様に、ハウスマヌカン風に振舞って道化として社会の埒外の存在から辛辣な事を言うのではなく、あくまでも一般の成人男性・成人女性として登場して真っ向から同性愛者の社会的不利を除こうとする理知的な人、いるべきですよね。
     平安時代は、同性愛者についても「ま、そういうヤツがおるのもアリでおじゃろう」的に受け入れられてたんではないかって気もしますねw
     イギリス、確かにアレですねwメシの件と言い、ヨーロッパでは割といじられる役どころなんですかねw 

  5. 長文になるのを恐れるダンコン より:

    私は差別が大嫌いです。
    故に、聞く人見る人出会う人・・・全員等しく「基本どうでもいい」でスタートするようにしています。
    腹の中では。
    {ごめんなさいね、わたしオカマだから}
    こういう常套句を使い続ける限り、私はこの手の人達(同性愛者全体ではなく)を信用しません。
    扱われた話題はマイノリティという点から、障害者問題と重なる所があるかと思います。
    無条件に全肯定しろ!
    みんな好きになるべきだ!
    批判は一切許さない!
    いや~障害者だろうが、セクシャルマイノリティだろうが、喧嘩くらいさせてくれよと。
    「お前がゲイだからじゃなくて、お前が嫌いなんだ!」ってな感じで。
    頼むから変な下駄履かさないでおくれよ、と強く思っております。
    治外法権になってケツ触りまくられても嫌じゃないですか。
    ある事ない事、上から目線で好き勝手言われても嫌じゃないですか。
    アンチ差別主義者だからこそ{わたしオカマだから}は許しがたい。
    それはさて置き
    「ゲイじゃないんだけどゲイとして憧れの女の子と、日焼け止めクリームをお互いに塗りっこ」
    とかサイコーや!

  6. JUS より:

    >ダンコンさん
     確かにこの問題は長文になりそうな予感のする話題ですね。
     いやぁ、なるほどと思ったのは、こういったマイノリティを扱う場合、一定の反対論者は存在する筈なんですよね。そうした状況を踏まえて何がどうなれば彼らの居場所を確保した事になるのか、そういった提言が全く無いってのが気になりますね。
     気が付くとそこにいっぱいいた、ってんでは却って不信感を煽る気がします。
     そういう意味では性同一性障害の方は要求がストレートであった分、変化も早かったんだろうなぁ、と。
     「お互いに塗りっこ」って不変ですよね。少なくとも『オレンジロード』の時代にはあった様な。
     というか、『KICK ASS』にもあったって事は割と国境を越えてますなw

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