第194回 「ポッドキャスト考の八 ブレインストーミング」


太閤殿下も御怒り


第194回 平成22年1月18日 「ポッドキャスト考の八 ブレインストーミング」 17分58秒



 今回は会議内容を編集して御届け致します。



 やがて始まる『N-1グランプリ(仮称) Second season』に向けて、JUSとgyasyaの評価軸を変えて行こうという事になりまして。つまりはgyasyaの評価軸をJUSとは違う物にしよう、さて何にするべかああでもないこうでもないとやっとります。実は一時間近く喋っていたのを編集で濃縮しております。



 ちょっとカウンセリング気味になっちゃったやり取りをしていて思いましたが、「自分は何故これを面白いと思ったのか」という理由って意外と思い当たらないもんですね。それに思いを馳せるのって楽しい作業なのでみんなやってるもんだと思ってた節が自分自身にあるんですが、それは単にそういう趣味の人だったんですね、僕w。


 しかし、そういった評価軸的な物がはっきりしていない状態で、例え他人の基準としている物であっても明示されてしまうと大きく影響を与えられてしまう物なのだなぁ、と。


 これが”人生への漠然とした不安感を解決出来ない”なんて人ならそりゃ宗教に漬け込まれたりするよなぁ、と思った時間でありました。



 ちなみに、放送内で触れておりました、ポッドキャスト評価企画をされていたサイトはこちら↓。






 別サイトとしてやられているブログ海の見える街でも触れて頂いてますね。



 話を転じまして、ポッドキャストのポータルサイトについて。


 ありそうでなかったり、育ちそうで育たないこのジャンルのポータルですが、原因はずばりプレビュー・指針的な物が作りづらいって事だと思うんです。


 通常、ポータルサイトではどういう記事が存在するのかの紹介文だったり最新記事の文章がRSS的に表示されていたりという構成になっていて、ある程度そのサイトの雰囲気がつかめる様になってます。


 ところが、ポッドキャストというジャンルにおいては、サイト紹介文くらいはあったとしてもさすがに最新音声の書き起こしを載せる訳にも行かず、ポータルサイトの閲覧者が求める音声に辿り着きづらいって状態になり易いと思うんですよね。最新音声が聞ける仕様になっているところもありますが、音声ってチラ見的に触れづらいですからね。いざ聞くとなったら時間を拘束されちゃったりしますし。



 じゃあとりあえず面白かった順を表示しとけばいいだろって感じで、音声を聞いた方の評価でランキングをつけているサイトもありますけど、まず評価軸が”良かった・良くなかった”っていう一本ってのが乱暴ですし、ランキング自体も到底 納得の行く物にはなり得ないでしょう。某ポータルサイトのランキングなんかツールを使ってランキングを操作するのが容易だったりもしますから。ええ、やってみたんですけどw


 とは言え、評価軸を細分化させたランキングにするとか、カテゴリ分け・タグ付けでそれが可能かと言えば、それも難しい。だって、聞く人が何を面白がって聞いてるか、その人自身が理解していない事が殆どだと思いますから。



 実は音声には限らず、例えば動画なんかでも事情は同じですけどね。よくよく考えるとyouTubeにしてもニコニコ動画にしても検索やタグを辿ったりしても自分の好きそうな動画ってあんまり直撃出来ないんですよ。それでも動画サイトが成功しているのは動画という物の情報量が大きいので見ている人に対してのフックが大きいからでしょう。後、違法な著作物があるのと。



 つまり、音声が失敗気味に見えるのと動画が成功気味に見えるというこの二つの現象は同根ではない。音声が抱える問題は、文字ベースのメディアと違ってプレビューやキーワード化が難しいって事じゃないでしょうか。勿論、動画も同じ問題を抱えていますので、ここが解決出来るのであれば動画ももっと飛躍するでしょう。



 繰り返しになっちゃいますが、問題点は”文字ベースの情報ではない物をどの様にして求める人に届けるか”なんですね。



 さて、これをどう解決するかについての腹案は、19日にJUSがトリカゴさんと御会いしてその際に収録する『トリカゴ放送』で喋るつもりなので乞う御期待!と、長々と予告でございましたw


 でも、トリカゴさんと喋っていて金になりそうだったら微妙に内容をぼかして話すかもしれませんw




平成21年12月23日に収録

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