第186回 平成21年11月26日 「環地中海紀行」 27分26秒
エジプト人のイメージ
ギリシア人のイメージ
って訳には行かないと思いますが、今回はJUSのエジプト・ギリシア旅行譚です。
食文化やら衛生観念を紋切り型にぶった切った結果、結局の所、日本が一番ですよね~というおざなりな結論に…。
でもまあ、こういう話もありますよって、合うの合わんのは言わぬが花と言う気もしますw(自ら台無し)。
現地エジプト人ガイドも「エジプト人が、あの水がいいと言われているスイスに行っても腹下したりするんだから、腹下すのは水のせいじゃねぇやい。エジプトの水が汚いとか気軽に言うんじゃねぇ。こちとら産湯だってこの水道水使ってるってんでい!」って言ってましたからねぇ。
会話の中で出た以外にも、
- カイロのレストランのオーナーにやたら気に入られる。翌日 見に行くベリーダンスショークルーズの船のオーナーでもあるらしく、「オマエも明日、一緒にベリーダンスを踊れ」とか言われる。やめてくれ
- ベリーダンスショーを見てたら”体の絞れていない”シルク姉さん登場(顔も似てる)
- シルク姉さんの後、小人のおっちゃんのダンス。中国人だけ受け入れているけど、小人を娯楽として消費する文化を失っている欧米人と日本人はビミョ~な雰囲気
- でも全般的に中国人ってテンション低め。多分、芸人さんに対する最低限のリスペクトってのが低めに設定されているから遠慮がないんだろうね。途中で全然余裕で席立つし
- アテネのキオスクで買い物をしたら店の爺さんに「シーシー!」って言われる。「ん?」って顔をしたら、今度はゆっくりと「シーェシーェ!」。ああ「謝謝」っつってるのかと思い、自分を指差して「Japanese.」っつったら凄く申し訳なさそうに「Sorry…. Arigato!」だとさ。いや、別に申し訳なく思う必要はないんだけど、どういう意識だ
- エーゲ海クルーズ中に船内でギリシア民族舞踊ショーを見てる筈が途中からプレスリーそっくりさんショーに。何故だ。アメリカ人とカナダ人の年寄りだけ大盛り上がり
- プレスリーそっくりさんが途中で「世界各国の猫の鳴きマネをやるぜ~!!」とか言い出す。何故だ
- 日本人グループとは別の東洋人集団を指差して「Chinese cat! “Ma—-o!!”」とかやってる。バカめ、そいつは台湾人だ。台湾人、苦笑。アメリカ人とカナダ人、大盛り上がり
- そもそも日本人は毛沢東をマオ・ツォートンと読む事を知らない人が多いから概ねキョト~ン。今の鳴きマネのどこが面白いのか周囲に解説させられる日本人(俺)の身にもなれ
- エジプトでもギリシアでも『ポケモン』と『コナン』はやってた。どちらの国でも吹き替えをやる声優って声が野太い。頑張って子供声出せよ。そんな中、ギリシア版『ポケモン』はピカチュウの鳴き声は大谷育江のまま。声が通るなぁ。でも、ピカチュウも微妙に鳴き声にイントネーションを付けて意味を持たせようとする時ってあるじゃん。そういう時は野太いオッサン声で「ビ~ガ~、ビガビガ、ビガヂュウ」。おい
- っつうか大谷育江にギャラは行ってるのか?
- ギリシア版ソーナンスは基本セリフが「O-pa-!!」。「イエ~ィ!!」くらいの意味。でも勝手に色々とセリフが増やされてるぞ。割と普通に喋っとる
- CNNってずっとアフガニスタン情勢やってるね。ペシャワとか日本のニュースでは殆ど聞かないもんなぁ。その分、日本人は北朝鮮情勢 詳しいとは思うけど
とかありまして、結構 楽しんでましたよ。ええ。
平成21年11月14日に収録
リンク集をいじってみました。どうだい、トツプペエジがかるくなつたらう。
それと、flashリンクバナーもバグフィックス。これでmp3読み込み完了後、何故か制御不能になったりしていたのが治った、ハズ。
そろそろrss機能も付けます。
そうそう、以前の第183回 「ケーザイ活動」と近似テーマでトリカゴ放送さんが一本アップされてます。面白いですよ。こちらもどうぞ。
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